本日、お客様と妊活についての話題になりました。
不妊治療に50万円かけている友人がいるとか
１回の体外受精の金額です。
当サロンにも１回70万円かけているとか
県外の病院にまで足を延ばして
何度も不妊治療を行っているとか。
でもその成功率は、わずか３割だそうです。
「お金ないし、もう子どもを諦めようかな」
と、諦めた方も私の周りにも多いのは事実です。
私も昔、不妊治療に通っていました。
クリニックからは「最初は毎日通ってください」とか。
当時の私はお店の経営が大変で、
サロン開店前に、
早朝６時から運送会社に、
仕分け作業のアルバイトをしていました。
なので、
「毎日の午前中の通院は無理です」
そう言うと、クリニックの先生から
「皆、子供を授かりたいからって、
仕事を辞めてまで通っているんだよ！」と叱られました。
確かに、早朝のアルバイトを早く切り上げれば、
クリニックに通えたかもしれません。
でも、それは無理です。
だって生きていかないといけないから。
少ないバイト料を、さらに減らしたら、
毎日赤字になってしまいます。
子供も欲しいけど、
バイトを辞めてまでクリニックに通うというのは、
私の中の選択にはありませんでした。
子供を諦めた
一番の理由は「資金不足」です。
ただ私も、その10年後には
子宮を手術で取ってしまったので、
結果、子供は諦めざるを得ませんでした。
ここで、ある妊活中の方の血液の様子をお知らせしたいと思います。
これは一例なので、
妊活中の方全員とは思わないでくださいね。
血液を採取して、こんな顕微鏡で血液を拡大し、
プロジェクターを通して、
スクリーンに写しだしたものが下の画像です。
こちらは妊活中の方の血液の状態です。
血液を1000倍程の倍率で
顕微鏡観察したものです。
不妊治療に何百万円もかけている
妊活中の方の血液の画像です。
これ、赤血球の画像です。
「あれ？どこが赤血球？」
「画像間違ってない？」
そうなのです。
究極、珍しい赤血球の形です。
普通の方の赤血球はこちらの画像です。
血液サラサラって、こんな状態。
つまり、上の画像は血液ドロドロです。
実は、同じ食生活をされている旦那様は、
特に綺麗なサラサラ血液の状態をされていました。
イラストで血液の状態を見ると分かりやすいので、
ネットから貼らせていただきますね。
※画像お借りしました
例えば、お砂糖に少しお水を垂らすと
ベタベタしたって経験ありませんか？
ベタベタして手にくっつく感じ。
それが血液の中で起こっているのが血液ドロドロ状態です。
血球がくっついている状態が、
先の妊活中の方の血液の画像です。
血液ドロドロとサラサラの状態
分かりますでしょうか？
血液ドロドロ状態で何が悪いのかと言いますと、
毛細血管まで血液が通らないということです。
血球の直径は７～８μｍ
毛細血管の多くは７μｍ
これ、分かります？
毛細血管の太さは、
赤血球がようやくすり抜けられる太さです。
毛細血管内を赤血球が通過できないと
全身に栄養分が行きわたりません。
先の妊活中の方の赤血球が
毛細血管を通り抜けられると思います？
答えはNOです。
つまり、子宮や卵巣まわりまで血液が行かず、
栄養を届けることが出来ないのです。
そうです。
気づきました？
何百万円投資しても、
体質改善されなければ
子供が授かる確率は低いのです。
検査から５年ほど経ちましたが、
上の血液の画像の方は、子供は諦められたようです。
もう不妊治療には通っていないようです。
今は、ご夫婦お二人の生活を楽しみ、
健康的な生活を送っておられます。
自然に出来たら、一番嬉しいですね。
赤ちゃんが欲しくて、
悩んでいる方に、
妊活のお手伝いが出来たらと思って
メニューを考えています。
またご案内をさせていただきますね。
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました。
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