8月22日に「市立小学校における給食の放射性物質濃度検査の実施についての陳情」についての委員会を傍聴してきました。
長くなりますので
①陳情者からの補足説明
②追加資料の内容についての審議
③教育委員会の姿勢について
④採決について
に分けて、要点をお知らせしていきたいと思います
まず、①陳情者からの補足説明~丁寧な説明~
☆追加資料についての説明です。この資料は、厚生労働省が報道発表している、食品中の放射性物質の検査結果の中から、規制値を超えた流通品を抜粋したものです。
資料1と2は前回と同じです。
違う点は、資料3を追加したことと、表紙に見方をピックアップしたことです。
注目事例は
(1)138番は、行政が発見できなかった事例です。市民の通報により行政が測りなおしました。
(2)資料2の10は、どこにでも流通していますよ、という事例です。
(3)資料3の3は、産地が関係なくなってきている、発見が遅れているという事例です。
(1)~(3)の事例により言いたいことは、座間市にも規制値を超えたものがどこからでも入ってくる可能性があるということです。
追加資料はこちら
たくさんの資料と丁寧な補足説明を受け、どのような審議がされるでしょうか。(続く)