こんにちは。

魂響書占 たまゆらしょせん 恵理子です。

 

 

つづきです。

 

 

「かおり」と「におい」(前)

 

 

 

前回 漢字を間違えていて 

 

匂い ⇒ 臭い ね^^;

 

 

でも「くさい」って読んじゃいそうだから

テーマ ひらがなにしちゃった。

 

 

以下「臭い(におい)」とお読みくださいませ。

 

 

 

 

藤の花のかぐわしかった「香り」が

ショウノウのツンとするような「臭い」に

変わってしまったのと同じような出来事

 

 

それは この日一緒にいた 夫のことです。

 

 

 

結婚前からずっと 

夫は同じコロンを使っていて

私は その「香り」が好きでした。

 

一緒に暮らすようになってからは

すっかり馴染んで 

それは 生活の中の「香り」になりました。

 

 

 

それが 5年前に別居して数カ月後 

子供の体調が悪くて自宅に行った時

同じその「香り」が どうにも臭くて…

 

夫のYシャツからと思われる

ツーンとつんざくような臭いに

お風呂場の脱衣所で

思わず鼻をつまんでしまったの。

 

 

長年 この家のこの場所で

毎日洗濯物を洗っていたわけだし

 

それまでそんな風に気になったことなんて

1度もなかったから

 

自分でも 驚いた。

 

 

 

これが

 

好きだったはずの「香り」が

「臭い」になった時でした。

 

 

 

 

 

 

別居から1年後

話合いで”本体”に会った時は

もっと「臭い」が強烈になっていてね。

 

不自然に離れて歩いたのを覚えてる。

 

だって 本当に臭かったんだもん。

 

 

 

そういうのを「生理的にダメ」というんだろうね

と その後友人と話したのよね。

 

 

 

 

 

 

ちょっと話は変わるけど

 

 

感覚については

 

「動物ってすごいなぁ」

 

と思ってた。

 

 

我が家のす~ちゃんは 

危険を確実に 感覚で察知しています。

 

自分にとって危ないものや 合わない物は

くんくん臭いを嗅いで感知していたのね。

 

私がそばでアイロンをかけていても 

くんくんして 絶対に近寄らなかったし

 

「おいしいよ」って差し出しても

くんくんして決して食べないものがあった。

 

 

危険も何もお構いなしに手を出していた

赤ちゃんの頃の我が子とは 察知能力が全く違って 

 

自分で危機回避するす~ちゃんを見ていて

動物の本能を感じ 私は何度も驚かされたのでした。

 

 

 

 

 

 

でも やっぱり人間も 動物なんだよね。

 

 

夫の「香り」を「臭い」と感じていた時

私は夫を 

 

危険  

回避対象 

 

と見なしていたってこと。

 

 

「嫌い」

「合わない」

「会いたくない」

 

って 確かに思ってたもん。

 

 

 

 

 

 

そう 内心こんな感じで

 

私も構えていなぁ

 

 

 

 

 

 

夫との関係性が良くなってからは

 

夫 臭くありません^^

 

 

 

ショウノウを思い出した途端

それまでかぐわしいと感じていた藤の「香り」が

ツンと感じる「臭い」になった。

 

 

 

「香り」と感じるか

「臭い」と感じるか

 

 

心にどんな思いがあるかで 感覚って変わる

 

嗅覚は大切な心のバロメーターなんだな

 

 

と感じた出来事でした。

 

 

 

あとは…

 

また藤の花の香りを楽しみたいし

着物の保存には

まろやかな香りの防虫剤を使うことにしましょ。

 

 

 

 

~ 「かおり」と「におい」 おわり ~

 

 

 

 

(赤)ジプシーカード 42 Soldier 兵士

 

戦う 責める 立ち向かう 

 

ずっとがんばってきましたね

誰かに負けないように   自分を守るために

身構えて 緊張を保ち よく戦いました

 

外に向けて戦ってきたと思うかもしれませんが

自分の気持ちと戦ってきた部分もありますね

 

もう敵はいません

自分も人も責めようとしなくて大丈夫

 

これからは力を抜いてリラックスしていきましょう

 

 

 

 

(藍)サイキックタロットカード 黒2 INTUTION 直感

 

導きのサイン スピリチュアル 感じること

 

なにか物事を進める時 頭でよく考えるのが

普通かもしれませんが 今はぜひ

ふと なんとなく 感じる直感を大切に

 

理由はわからないけれどこうした方がいいと思うなど 

自分の感覚を信じることが大事です

 

感覚や直感を試す機会があるならば

それはあなたの感性を磨くチャンスです

 

知識や思考に頼らず ハートで感じてみましょう