タイトル違いますが
つづきです。
私はつくづく
＜体感型＞だなと思います。
セミナー セッション
ワークショップなどに参加して
心の勉強をして
「なるほど
」と思うこと
もちろんあるけれど
「こういうことだったのか
」
ドーン！と腑に落ちるのは
大概こうした
実体験での体感なんですね。
で この実体験が
無計画に突如状況として訪れる
のも特徴的な気がします＾＾；
あの時も
家族の前で 意図せず壊れ
自分でもわけがわからず泣き叫んだことで
私は自分の心の奥にあった想いを
しっかり確認しました。
記事を読んでいて
お気づきの方もいらしたと思いますが
私が叫んだこと
「なんで私だけ
言っちゃいけないの
」
「なんで兄妹で私だけ
心配かけちゃいけないの」
「なんでいつも私だけ
いい子でいなきゃいけないんだあぁーーー
」
そして
私がずっと思い続けていたこと
「親のために壊れてはいけない」
「子供たちのために壊れてはいけない」
これらを「そう思え」と
親に強制されたことはありません。
ほかの誰かに
言われたことも教えられたこともありません。
ただ
わたしが「そうしなければ
」と
心の奥で勝手に思いこんでいただけ
のこと。
たとえるなら
「してはいけない」という名の”決めつけロープ”で
自分で自分をがんじがらめに縛っていただけ。
一方で見方を変えると
”決めつけロープ”で
ぐるぐる巻きにして護られていた
とも言えますね。
口に出さない
心配をかけない
いい子の私は
両親をはじめ
たくさんの人にほめられて嬉しかったし
親や子供のために
壊れなかった私は
良い娘 良い母 と評される場所に
安心していられたのですから。
別居以降
父とは何度も話し合い
「今まで自分を護ってくれたけれど
もうこんな風に自分を縛るのはイヤなんだ」
過去縛っていた時の思いを感じ取り
そう口に出せるようになりました。
「こんな決めつけ
あんな決めつけ
決めつけのロープはもういらない」
と自分の本当の気持ちに少しずつ気づき
縛りを解いてきました。
あの時の母のひと言
「えりこは離婚問題なんか起こして
親不孝娘だ」
もわたし自身の心の中にあった声。
「わたしは離婚問題なんか起こして
自分は親不孝娘だ」
って 心のどこかで
ずっと思っていたわけで。
「ねえ！
こんなに自分を責めて
これでもまだ耐えるつもり
もういいかげんイヤでしょ」
と 私に気づかせる
最後のひと絞めだったと思う
なんらかの感情を与えてくれる
目の前に現れる人は
自分の心を映し出してくれる『鏡』です。
「自分が自分のことを
本当はどう思っているか」
頭で考えている思考ではなく
心にあるありのままの想いを
そっくりそのまま写し出してくれる
『鏡』
壊れて 体感して
改めて確信しました。
私はもう
決めつけロープは要りません。
護られる安心より
縛らない自由を選びます。
ロープをぶち切ったわたしを
子供たちが 両親が
家族が護ってくれて
話をした友人たちも皆
受け容れてくれて
みんな○してくれて
いいんだ これで
って思えたし
^^
私が壊れて
約１ヶ月後の先日
ゴールデンウィーク
息子と２人再び実家に行きました。
息子とのやり取りを見ていた母がひと言。
「えりこはいいお母さんしてる」って。
これも 『鏡』
母も私のいいお母さんってこと
写ってる^^
目の前の人は
自分を見せてくれる
合わせ鏡
自分が楽しければ
目の前の人も笑う
自分が哀しければ
目の前の人も怒る
自分の心を見せてくれる
大切な人
どうせなら 笑っていたい
みんなと一緒に 笑っていたい
遊んでいる時のように
軽やかに 朗らかに
心を開放して
軽やかに 今をみつめて 楽しもう
これまでのやり方やパターンを変えてみましょう
普段 しっかり きっちり 真面目
と評されることが多いのならば
「遊び心」をキーワードに取り入れて♪
しかめ面になる出来事はちょっと横に置く
過去の後悔 未来の不安ではなく
今を「楽」で満たす
新しいやり方で状況が変わることを
体感してみてくださいね
～ たまゆら占いより ～
【追記】
