サクラ サク

 


 

 

 

今日 娘から 

 

「公立高校 合格したよ」 

 

と連絡がありました。

 


前期試験では不合格で 

 

後期 再度チャレンジしていたのです。


 

良かった~\(^0^)/ おめでとう

 

 

なことは確かなのですが…

 

娘 今 迷ってます。

 

 



以前の記事 にも書きましたが 

 

娘が1番行きたがっていたのは

 

今日合格した公立高校ではありません。

 

 

専修学校という 音楽の専門学校。

 


高校を卒業してから専門学校に行く人はたくさんいると思います。


でも 中学卒業で専門の道に進むのは一般的ではないですね。

 

学歴も 中卒になってしまいますから。

 

 

娘の未来を案じて 専修学校行きに猛反対する夫に 


娘は何度も何度も泣きながら交渉を続けて

 

「私立と県立を受験するなら 専修学校を受けてもいい」

 

と受験を認めてもらったのです。

 

 

 

娘は 夫との約束通り 3校を受験し


先月中旬の段階で 私立と専修学校が合格。


 

この音楽の専修学校の合格がわかった時

 

娘はこらえきれない喜びで泣いていました。

 

 

その時 

 

「公立高校 前期入試が不合格だったら 専修学校に決める!」

 

と言っていた娘。

 

 

 

そして 結果は不合格。

 

 

ですが発表当日

 

「やっぱりもう一度 後期試験を受けることに決めた」

 

と言っていて 私が驚いたほどでした。

 

 

 

なんでも合格発表の日  

 

友達が出来たそうで。

 

 

娘の制服を見て

 

「○中でしょ」と違う中学の子が数人話しかけてくれて 

 

初めて会う子たちなのに意気投合。

 

 

すごく話が盛り上がったんだとか。

 

 

その子たちはみんな合格していたそうで

 

「もう一度後期受験して!一緒に学校行こうよ!」 

 

と励ましてくれて それがすごく嬉しかったのと 

 

自分だけ落ちていて恥ずかしかったのと

 

両方の気持ちで 

 

「もう1回 挑戦しよう!」

 

という気持ちになったんだそうです。

 

 

 

今日発表のあった公立高校 

 

実は志望校を決める11月時点の模擬試験で

 

娘はなんと合格率20%以下でしたあせる

 

 

落ちる確率の方が 断然高かった学校を志望し 

 

「もう1回 挑戦しよう!」と奮起して決められたこと 


経験してよかったなって私は思ってます。

 


合格発表のあの日 

 

励ましてくれた違う中学の子たちは 


有難いサポーターですね。

 

 

 

低い確率でも志望校に決めたり 

 

不合格でも再チャレンジしようとしたり 

 

専修学校行きを反対する夫に泣きながらも 

 

自分の意志を伝え続けたことからもわかるように

 

娘は難しい状況や追い詰められる状態 

 

 

いや それはちょっと無理でしょう 

 

という逆境に立たされる方が 

 

力を発揮できるタイプなんですね。

 

 

「なにをー! 負けるかー!! やってやるーグー

 

って 底力がモリモリ湧いてくるような。


 

20%以下の志望校に決めた 

 

受験まであと3カ月という時も 

 

それまで塾にまったく行っていない 

 

という無謀な状況でした汗

 

 

 

それでも 「冬期講習を受ける!」と


自分で塾を決め 塾長にも直に会って話をし入塾。

 


全部 娘1人で手続きしました。

 


「あ 塾ね 今日決めてきたから」 と 

 

私は娘に事後報告で聞いただけ。

 

 

その塾でもとても良い先生に見ていただくことが出来


冬休みを挟んでこの3ヶ月 本当にがんばってました。

 

 


今日の合格という結果はとても嬉しいことです。

 


ですが それより嬉しいのは 

 

娘が自分の意志を 表明し続けたこと 

 

合格率20%以下に惑わされず 

 

今 出来る限りのことをやってみようと

 

全力を尽くしたこと 自分を信じたこと

 

 

自分で決めて 自分の道を創る

 

というその過程を踏みしめて歩いている 


と感じることです。

 

専修学校 公立高校


娘がどちらの学校を選んでも構いません。

 


迷って 考えて 

 

自分で選ぶ学校が 娘にとって 

 

1番最良の経験が出来る場所だと思っていますので。


 

あくまで専修学校反対の夫に 

 

「もし公立高校が受かったら 学校自分で選ばせて」

 

と約束していた娘。

 

 

選択権を自分でしっかり獲得しました(^_^)v

 

 

 


今回の受験で 娘は

 

自分で決めて 自分を信じて 

 

ベストを尽くして進んでいれば

 

どんな出来事も 現れる人も 

 

すべてはサポーターで最善の道に進めるんだ

 

 

可能性が低いという状況でも やれば出来るんだ 

 

と実感したことでしょう。

 


そしてこの体験が今後何より娘の自信になるでしょう。

 

 

 

父親に反対され 

 

何度も泣いたり

 

それでも涙ながらに希望を通し続けたり


不合格を味わって恥ずかしい思いをしたり

 

友達が出来て励まされたり

 


1つの出来事にはいいことも悪いことも含まれていて


スムーズにいかない中でこそ味わえた素晴らしい経験が 


いくつもあったと思います。

 



そんな経験をこれからもたくさん積み重ね 
 

様々な出来事や 喜怒哀楽 色々な感情を味わいながら

 

自分で決める自分の道を1歩ずつ歩み続ける

 

 

そういう娘の姿を 私は見守り続けたいと思います。

 

 

 

 

つづき

 

 

未来を受け取るスペース

 

 


 

(紫)タロットカード 1 THE MAGICIAN 魔術師

 

持ち味 可能性 踏み出す 発揮

 

向かいたい所へ向かいたい気持ちが

高まっているようですね

 

今までの経験や学んできたことを確信して使い

1歩踏み出すことが出来ます

 

4つの道具は あなたの本質と

あなたが培ってきたものを表し

足元の∞はあなたの可能性が

無限大だということを示しています 

 

そう何でも出来るのです

 

自分を信じる状態を保つよう意識し

新しい行動に果敢に取り組めば

内面のパワーがより強いエネルギーとなって

あなたの可能性を発揮させるでしょう

 

 

たまゆら占い より

 

 

 

 

 


 

サイキックタロットカード 緑7 

Choose Wisely 賢い選択

 

選択肢 岐路 実行

 

いくつかの選択肢があって迷っている方や

今後の方向性を見定めている方などが

よく引かれるカードです

 

結果がうまくいくに越したことはありませんが

うまくいかない方法を体験することで

自分の目指す道が明確になることもあります

 

迷って決め兼ねて時間やエネルギーを使うより

とにかくやってみる! も大切ですよ

サポーターもいるはず 勇気を出して!

 

 

たまゆら占い より




 

 

 

今ここから どの方向へ向かうか

 

選択肢はたくさんある

 

 

それぞれ まったく違う道

 

どの道も選べる

 

 

先がどうなるかは

 

行ってみなければわからない

 


どの道もいいこともあれば 

 

わるいこともある

 

 

これからの経験を受け容れ 

 

責任を持つためにも

 

今ここで自分が決めることから始まる

 

 

自分の道は自分で決めるのだ