今日 窓を開け外を見たら
家の前の景色が一変していました。
竹林 だったはずが…
笹がごっそり刈り取られ キレイさっぱり
ですが ビックリの後 すぐ
「残念~~」と思いました。
だって わたし 笹の葉が醸し出してくれる
でも 木立の向こうの夕陽は
前と変わらず とってもキレイ
「大きく見える夕陽
これはこれで またいいね」
ちなみに
1番上の笹の葉の影から見える小さな夕陽の写真は
つい4日前に撮ったもので
「撮っておいてよかった~」
しばらく このオレンジ色の夕陽と
一変した景色を見ていたら
「なんだか私の心模様みたい…」
って思いました。
これまで「生き癖」という呼び名の
私にはもう必要なくなった生き方のクセを
1人になって1年8ヶ月
少しずつ 1つずつ
そぎ落としてきた気がします。
その間 私にとても必要だったのが
”心の癒し” でした。
別居当初 肌がボロボロに荒れ
1夜にしてまつ毛がゴッソリ抜けるほどのストレスを
感じることも出来なくなっていた 私。
そんな私を支えてくれたのが
周囲の友達
新しく知り合った方々
ご縁をいただいたたくさんの人々
そして 人だけでなく
とても大きな心の癒しとなったのが
この家周辺の緑・空・陽をはじめ
数々の自然でした
反対側に見える八幡様の森もすっかり秋色
自然に囲まれた環境の中で
私は元気になりましたo(^-^)o
また それらの自然は
以前の日常では気づけなかった
「自分の中の大切なもの」や
「本当の気持ち」に
私を向き合わせ
私を強くするキッカケとなってくれたのも確かなこと。
今回の景色の変わりようが
今こうして
過去を振り返る扉を開いてくれるのと同じように
自然を見て 感じて
思い出すことや気づくことが
本当にたくさん たくさんあったから
家の前の竹林 笹の葉は私にとって
“癒しの中で生き癖を手放す”
その象徴だったんじゃないかな
いつも当たり前に見えていた景色が無くなってみて
そう感じました。
私を優しく見護りながら
「その生き癖はもういらないでしょ」
って 笹がさらさらと心地良い音を立てて
ずっと教えてくれていた気がします。
今は
「でもわたしたちがいなくても もう大丈夫でしょ」
って刈り取られた姿で励ましてくれてる
「私は十分 癒されたんだなぁ」
ってふとそう思ったのです。
そして キレイさっぱりした中で
目に留まったのは
今まで 笹の葉に隠れて見えなかった
大きくて太い幹のこの木
どっしりと空高くそびえるこの木に
「さぁ もう大丈夫だよ
ここからのびのびと行ってごらん」
とでも言われているかのような
穏やかな安心感を感じたのです。
わかっているようで
自分のことがまったくわかってなかった
以前の私。
好きなこと
やりたいこと
どうするのが自分らしいか
何を感じているか
お蔭さまで はい
ずいぶん感じるように
わかるようになりました。
こんな風に自然と触れ合って
妄想・想像することが 私 大好き
なんだってことも。
それこそ「生き癖」の数々で
しばらく書けなかったけれど
また少しずつ
手放した生き癖のことも
書きたい気持ちになりました
スッキリ のびのび ね
さようなら
今まで見護ってくれて
どうもありがとう
Bleeding Heart=血を流す心臓 芸術性 癒し
あなたはこれまでの経験の中で 辛さや悲しみを深く感じ
それらを糧として 今後人々に共感しシェアする方
芸術的なことで表現する可能性も持っています
今までの経験を「傷」として悲しみ続けるのではなく
「自分にとって大切なものだった」
としてしっかりと抱き 分かち合う
体から発している光がそのこと表しています
ですがまずはちゃんと自分の傷を確認して治すこと
ピンクのハートの花や自然物に取り囲まれているように
あなたは多くのサポートの中で癒すことが出来ますよ