変わった水の飲み方をする国会議員たち | 井上政典のブログ

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 歴史ナビゲーターの井上政典がお贈りする祖国日本への提言です。
 
 ご意見は賛成反対を問わずどんどん書いてください。

 ただし、社会人としての基本的なマナーは守ってくださいね。

 手元に面白いチラシがあります。頑張れ日本!全国行動委員会の発行のチラシです。

 そこには「国会中継をみませんか?」という題名があり、いろんな国会議員の国会での水の飲み方の写真が出ています。演説中に野次られて水を豪快にかけた議員もいましたが、この人たちはグラスを左手で隠すようにして飲んでいるのです。

 野田首相、菅前首相、鳩山元首相をはじめとする国会議員たちで、このコップを手で隠し、横を向いて飲むのは朝鮮式の水の飲み方の作法です。

 田中角栄氏のように豪快に水を飲み、ダミ声で演説していたのが日本の国会だと思っていましたが、いつの間にか手でコップを隠し、水を飲むのが日本の国会の作法になったのでしょうか?

 それも何故か民主党の議員に多く見られ、民主党では朝鮮式の作法を国会議員に教えているのでしょうか。

 日本でも、聴衆の前で水を飲む時は、正面を外し、横を向いて飲むことはありますが、手でコップを隠すことはありません。左手を底に添えることは丁寧な作法としてあります。

 以前、SMAPの番組に出たニコラス・ケイジが料理を食べる場面で口元を隠し不自然に食べていたのでおかしいなと思っていましたが、奥さんが朝鮮系の人だということがわかり、なるほどと思ったことがあります。

 国それぞれの習慣はその国に行ったら敬意を以て従うほうが良いと思っています。それは相手国への礼儀であり、「郷に入っては郷に従え」というCHINA人だったらほとんどが絶対にしない習慣を日本人はしっかり知っていますし、実行します。

 でも、それを日本の国会でどうしてするのか理解できないのは私だけでしょうか?

 万歳の作法もそうです。日本式は手のひらを内側に向けて手をまっすぐ上げるのが正しいのですが、朝鮮式は手のひらを前に出します。日本ではこれを「お手上げ」といって降伏の印なのですが、近年日本でもたくさんの方が無意識に手のひらを全面に向けている人が多く、びっくりします。

 さらに、万歳三唱の発生ですが、「ここにおられる皆さんの弥栄(いやさか)を祈念して万歳」と発声される方が多いのですが、基本的には日本国は立憲君主国なので「天皇陛下万歳」と発生するのが儀礼的には正しいとされています。共和国は「共和国万歳」が普通です。

 ついでに座布団の上にたっておられる方もいらっしゃいますが、特殊な場合を除いて椅子の上に立つことはないでしょう。それと同じで座布団は次の人が座ることがあるので、座布団の上に乗らないのが常識であります。よって、座布団の上を歩かないことにも気をつけましょう。

 ここまで書くと一部の方からどこにそんなことが書いてあるのかとか、なんに決まっているのかという質問があるのですが、日本文化は伝承の文化であり、その作法は古式からずっと同じものが伝えられてきています。だから、左巻きの人のように「どの法律に書いてあるのか」というアホな質問をする前に、宮司さんの家系が代々続いている由緒正しい神社などへ行き、お聞きになることをお薦めします。

 知っている人間が口に出して言うことが少なくなってきて日本の伝統文化が薄れてきています。だからあえて私は発言しようと思っております。

 そして、この「天皇陛下万歳」というのは天皇の個人崇拝という意味では全くありません。天皇陛下を頂点とするこの素晴らしく平和で豊かな日本国が長く続きますようにと日本人が代々願いを込めて発声してきた大切な言霊です。

 このように日本の伝統という型をしっかりまもり、その精神を理解し、受け継ぎ、さらにそれを後世に伝えていくことが私たちの役目ではないでしょうか?

 これらのお手本になる人のひとつの職業が国会議員です。それをどうして外国の作法をしているのでしょう?

 まだ国際的に認められているのならばまだわかりますが、この朝鮮式の作法は世界でも希なもので、欧米人にも奇異に映るものです。民主党の中にどれだけ朝鮮的な勢力が根付いているかがわかると思います。

 最後に、テレビで第三極の話で持ちきりですが、これは小沢一郎の最後のあがきです。脱原発を唱える政党など無責任な人たちはほっといて、安倍自民党の政権公約をしっかり読んでみましょう。

 ここのブログを読んでいただいている大半の皆さんには、そちらがしっくりいくはずですよ。