会津・米沢地域観光圏モニターツアーに当選し
(会津若松・南会津コース)に参加してきました~レポ続き⑥です
クリック→愛だ米 観光圏モニターツアーの他のレポ
も読んでね
七日町通り街めぐり~は続きます
会津若松市内には、戦争の戦火を逃れた歴史的建造物がいっぱい~
あちらこちらに 蔵や洋風建築がたくさん…
そんな街並みを見ながら歩くのは楽しぃ~~
最近は県外から 蔵や古い建物をリメイクして出店する人も多いんだって
確かに…おしゃれなカフェや雑貨屋さん…
食べ歩きにも良さそうなスイーツ屋さんが沢山ありました
そんなで、たどり着いたのは
寛政6年創業の「鶴乃江酒造」つるのえしゅぞうさん
(杉玉もイイ色になっています)
この酒蔵さんには女性杜氏さんがいて
女性ならではのきめ細かい気配りで作られたお酒が人気
まずは 酒蔵見学へ
靴を脱いで 昔ながらの酒蔵へお邪魔します~
<釜場> <こも樽みたい…な釜>
<大小たくさんのタンクが並んでいます> <今年はもうじき終わりなんだって>
←こちらは蒸したお米を2階の
麹室にはこぶ 手動滑車エレベーターの
ようなもの
階段の上り下りの作業を軽減させた
知恵なんだろうね~
手すりなどは、上げ下ろしする荷物の
大きさに対応できるように
すべて外せるような設計になっているんだって
(今はそんな大きな物を運ばないので
一部固定してある場所もあり)
老舗らしく酒蔵のなかには
いろんな知恵と工夫がされてるみたい
<出来上がった酒を絞る 道具…ふね> <上部には圧力絞り器も>
<で、しぼられたお酒>
この段階で出る酒粕は とっても人気で
ほぼ愛知県の守口漬製造業者さんが買い取ってくださるそうです
薄暗い蔵を進むにつれて お酒のイイ香りが漂ってきて
お酒の弱い私は… それだけで良い気分
出来上がったお酒は
手作業で瓶詰めされて 加熱 (密封させる為)
その後、冷却させられます
美味しい水と盆地特有の気候、綺麗な伏流水で育ったお米がそろう
会津若松は おいしい日本酒が絶妙に出来上がるんだって
そうそう
酒造業界は一年の区切りが、 毎年7月1日から翌年 6月30日で
この1年間を醸造年度、または酒造年度と言うそうだ
だから、いま絞られたお酒も22年度のお酒になるんだって
知らない事ばかりだなぁ~
見学は これで終了~
おいしい試飲の様子は別にレポします
夏を先取り!かんすい不使用!きねうち冷し中華麺のレポート募集~!