こんにちは
志野令教です
先週水曜(26日)から3泊で大分県に旅してきました
あ 今回大分を旅先にしたのは
私の0学風水からの見解
はじめは2泊の予定だったのが
家人の仕事が片付いたので1泊多くしたのが前の週
1つの県をじっくり周るのが好きなので
3泊もしたら しばらく行こうと思わないかもね なんて話しながら
14年前に 関西に住んでいた私たちは
フェリーに車を積んで 大阪港から鹿児島の志布志港へ渡り
7日間かけて九州を縦断しました
そのとき以来の大分県
前回は「別府・湯布院」を楽しんだので
今回はそこは除外して旅の計画を練りました
すると 大型台風が2つ 日本に向かっていました
もうずっと天気予報とにらめっこが続き
出発前日の火曜日 川口で天気予報を見ながら
火曜のうちに日本海へ抜けた台風を見て
出発はできるなーと安心していました
水曜は昼過ぎに大分到着しました
「温泉県」
そうですね
大分県は源泉の数も 1分間の温泉湧出量ともに日本一
香川の「うどん県」に対抗しての「温泉県」にしたら
草津温泉を有する群馬県が怒っちゃったのは周知の事実
空港からして 大分の人の茶目っ気さを醸し出していました
無機質なイメージの荷受けレーン付近も
青一色で水の中のようでしたよ
大分空港は小さな地方空港
地方空港って 入っている飲食店がたまに「当たり」のことがあります
ここ大分空港も「当たり」で
空港内のお寿司屋さんを覗くと
おお!漁が解禁になったんだね!!と
青魚大好きな私は小躍りしながら店内へ
関あじ が右
関さば が左
昔 大分に来たときから「関ブランド」の虜なアタクシ
生の青魚が苦手だった家人の嗜好を変えた 関あじと関さばです
店の大将曰く
解禁したばかりでまだ初物とのことでしたが
いやいや 結構 脂のってて美味しかった~~
他にもここでは
「姫島のクルマエビ」や地のイカや貝 白身をいただいて
初日の遅めの昼食となりました
残念だったのは
「城下ガレイ」がこの日の入荷がなかったことかしら
城下ガレイの旬はもう終盤とのことでした
そうそう
握りは タレの穴子など以外は
かぼすを搾ってくれています
ここ大分はかぼすの産地
魚なら 焼き魚にも刺身にも かぼすを搾ります
さわやかで 甘めの大分の醤油ともよく合う♪
そして お吸い物をいただいていたら
大将が「ちょっと 器かして」
器を差し出すと
ここにもかぼすをキュッと搾ってくれました
味噌汁にも 煮物にも
なんでもかぼすを搾る文化の大分県
そう 私はここでかぼすを知って好きになって
今の家では かぼすを鉢植えで育てているんですよ
早速 空港ですら
楽しく美味しい時間を過ごせました