これは神社なのだろうか…
二十年以上前に、この神社を初めて知ったときの感想でした。

でも、神社を手当たり次第に詣るようになって、その認識は変わりました。

「飛行神社は、飛行原理を発見した二宮忠八翁が、飛行機事故殉難者の御霊をお祭りするために京都府八幡市八幡の自宅地内に創設した神社です。」
とネットの解説にありました。

これも神社だ…

ご祭神は
饒速日命(にぎはやひのみこと)
天磐船(あまのいわふね)という岩船で空を飛んだ空の神であることから、航空安全・旅行安全のご利益があるとされているそうです。

 創設した人の願いがあって、きちんと神様を勧請し、大切にお守りされています。
これを神社と言わずして、何を神社という?

でも、実際に行ってみると、また斬新な作りに関心。
神社と言うより、博物館?
そんな、面構えです。

敷地内に、小さなお社は祀られています。
そして、奥には資料館がありました。
たぶん、この神社は飛行機マニアや航空関係の仕事に携わる人にはとても重要な神社なのだろうと感じました。