京都府八幡市にある京阪電鉄の橋本駅に降り立つと、駅前は本当にタイムスリップしたかのような、町並みが残っています。
その中の、年代物の交番の隣に、小さな神社がありました。

中に入ってみますと、金比羅大権現とありました。
何故こんな所に金比羅大さん?
ネットの情報に、かつてこの辺りに、船の渡し場があったらしく、金比羅さんは海上交通の守り神だそうだとか。
そう言うことなら、納得もできます。

今はもう渡し場はありませんが、金比羅さんは、今もそこでこの街を見守っています。