idea | つれづれブログ〜ブエノスアイレス〜

つれづれブログ〜ブエノスアイレス〜

2011年4月。いきなりアルゼンチンにやってきました。
どうなることやら日々のあれこれと、大抵の人には必要ない?アルゼンチン情報を綴ります。

3日以上前に書いて下書き保存したままになっていたブログ。
アップしたつもりだったけど、なんか最近アメーバブログうまくアップできないこと多いなー(愚痴)

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ブエノスアイレスで驚いた、「どうでもいい」こと。



ピザをナイフとフォークで食べる。



これ、ほんとにどうでもいいんだけど(笑)私にとっては重要だった。

こちらの人は実にお上品にピザをナイフとフォークで食べている。



ピザって、手で食べるもんじゃないの???

本場イタリアではどうなの??



むしろあれ?日本ではパスタをスプーンとフォークを使って食べる人がいるけど

イタリアでは誰もそんな食べ方してないよ的なあれ?



なぜだか分からないけど

ピザはナイフとフォークで食べるより、手で食べたほうが美味しく感じるのは私だけ?



郷に入れは郷に従えといいますが

こればっかりは素手でいかせていただきます、と思いつつ

あの東洋人、なに素手で食べてんの?と思われてもいやなので

いつも悩みます(→自意識過剰)



そして2つめ。



厚手のタイツ、またはトレンカ、またはレギンスをズボンがわりに履いている。



なにが言いたいかというと、日本で下半身レギンスだけで終了している人って

見たこと無いので。必ず、上からスカートなり、短パンなり、長めの上着、ワンピースなどなど

何らかのものでおしりのラインは隠しますよね?いかなるギャルであっても。



でも

こっちの人、そのまま履いてます。

もちろんおしりの形、はっきり!で、ぷりぷりしてます。はい。



あれが許されるのは10歳くらいまでだと思ってましたが

こちらの方は、老若男女、そのような感じで。



細かろうが、豊満だろうが、おかまいなし。

自由な感じです。

これは、アメリカ人とかもそうなんでしょうかねー。気になる・・・・







・・・で、話は変わって。



全く上記には関係ありませんが

スペイン語って、ほんとに日本語とは違うアイデアの言語だなあ~面白いな~と思った最近の一文。



A dónde quiere llegar?  彼(彼女)は何がしたいの?



直訳したら、どこに着きたいの?になってしまい、言われたら???だな~と。



ちょっとづつ知ってる単語が増えてはきてるけど、

知ってる動詞でも、予想外の使い方したりするから現在混乱中です(笑)



llegar

dejar

poner

quedar

pasar



この方達は要注意人物ですね、初心者には。この動詞、テリトリーそんな広いのかいっ、と

いつもツッコミを入れたくなる・・。さらに再帰動詞になったりしてその微妙さは頭が痛い・・・



あと、最初の頃 puede ser にもやられました。?「ser 出来る」ってどういう事??って(笑)



この前旦那が、日本語は単語で話す言語だけど

英語とかスペイン語って、全体のセンテンスで表現することが多いからそれを直訳しようとして日本人はやたらと難しい単語を使いたがるのかもね、と言っていてなるほどなあと。


実は簡単な単語だけでも言い回しでかなり沢山話せるようになるハズだけど

日本語を直訳しようとすると全然話せない、みたいな。

自分が持ってるピースをパズルしていかにして言いたいことを伝えるか。。。

よく、英語を話すときは英語で考えろとか言ってる意味がいまさらちょっと分かった気が。


あとそうそう、動詞じゃないけど一番初めにびっくらこいたのはこの単語

último

la última cena → 最後の晩餐  

la última información → 最新情報


・・・最後と、最新って、日本語的には真逆ジャーン!!



でも一番最後の情報=最新の情報ってことで納得・・・

あ~でもホント、スペイン語と日本語ってアイディアが違うのね。

まったくもって、頭の体操になります。

ボケ防止に語学学習はとってもいいんだって(笑)