昨年12月に一時の申し込みの締め切りのあった認可保育園の倍率表が区のサイトにアップされています。
詳細は下記のリンクをご覧ください。
 
平成29年4月一次保育利用申込状況
 
 
表にある、希望数に記載されている
1 というのは、第一希望の数
全 というのは、希望全の数となっています。
利用調整は指数に基づき行うため、希望順位による有利不利はありません。
 
合計による倍率は、
希望者全数については
0歳児・100日以上児は11.7倍、
0歳児・8か月以上児は7.8倍、
1歳児は、11.1倍、
2歳児は、10.9倍
3歳児は、12.4倍
4歳児は、3.8倍
5歳児は、0.5倍
となっていますが、これは1つの申し込みで13までの希望が書けるので、
参考となるのは、第一希望の数で記載されている
0歳児・100日以上児は1.5倍、
0歳児・8か月以上児は1.1倍、
1歳児は、1.4倍、
2歳児は、1.5倍
3歳児は、1.9倍
4歳児は、0.7倍
5歳児は、0.1倍
となっています。
 
0~2歳が待機児童で最も多いですが、3歳児クラスについても、もともと募集枠が少ないこともあり倍率が高くなっています。
 
これまでに練馬区は5年で4,600人の定員拡大を行ってきていて、
29年4月までに待機児童ゼロ作戦として定員を1000人規模で増やし、待機児童対策をするとしてきていますが、この倍率から果たして実態としてどうなのか・・・。
 
入れないよりかは入れた方がまだマシだが、自宅から離れていたり、上の子と別々の園になってしまったなどのご相談は毎年多々いただきます。
 
29年4月入園申込の一次分の結果については、他の自治体では結果が送付されているところもあるようですが、練馬区は2月中旬の予定です。