3度目の台北 | 麗人社の社長ブログ「アートな日々是好日」

3度目の台北

こんにちは。

一昨日、台湾から帰国。来年の
イベントに向けて3回目の訪問です。

フライト時間は2〜2.5時間、近いし
何かと美味しいし、親日国で人は
親切だし、行くたびに好きになる
国です。

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EVA AIR、派手な飛行機ですが、
ハローキティは大人気なんです
ねぇ。

今回は、いろんな方面の方に協力
を要請しにきました。

まずは台中政府の方に。

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台北なのになぜ台中か。それは
また追って来年に。

そして台湾政府鉄路局の方々と会談。

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政府の公的な建物を使わせて
いただきたい、という事で色んな
複雑な手続きがありそう。

そして台湾の美術界で最も著名な
方へ協力をお願いしに。

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アート台北を主催するRick Wang
さん。台湾画廊協会理事長で、
現代アートのAKI GALLERYも経営。
アジアの美術界の中で、今最も
有名な方かもしれません。

台湾のギャラリーの数は約1.000、
その中で世界的な活動をしている
のは約130とか。僕の知る限りでは
日本で世界に目を向けているのは
40ギャラリーほど。現代アートに
おいては負けてるかも知れませんね。

さて、台湾といえば料理!
でも今回、かなりタイトなスケジュ
ールで訪問したので、食三昧という
わけにはいきませんでした。

でも、現地の関係者が連れて行って
くれたのは「欣葉」という有名
レストラン。とにかく何を食べても
美味い!初対面の方と一緒なので
パシャパシャ写真撮るのは控えま
したが^^;

昼間はフードコートで簡単なラー
メンなどです。

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牛肉麺セットで400円ほど。日本の
半額ほどってイメージです。

朝食は、リーズナブルなホテル
ながらそこそこ美味い。

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なんせ日本人出張者の多い国。
普通に白いご飯や味噌汁もあって、
ヨーロッパ出張のノーモアパン!と
いう感じにはなりません。

最後の夜はスタッフたちと、この
店へ。「呂桑食堂」、地元の人が
オススメの安くて美味しい店。

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牡蠣の豆豉炒め、これはもう鉄板で
美味い。台湾は小粒の牡蠣ですが、
ネギに豆豉とオイスターソース、
台湾は海に囲まれた国なので、鮮度
も文句なしです。

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筍の炒め物。仕上げにゆで卵を
細かくしたものをまぶしているの
かな、妙に美味い。

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どの料理も180NTW$程度。500円
ほどなので、遠慮なく食え〜!と、
調子に乗って意外に高かったです。
とはいえ日本でチェーン居酒屋に
行った程度ですが。

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炒飯は申し分のない炒め具合。ホテル
中華のレベルでした。が…

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このサメ肉の燻製、ほぼ味がなくて、
唯一美味しくなかったです。これを
注文した初海外出張の宮園くん、
罰として全部食べさせられるハメに。

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まぁ、この時期の台湾。沖縄より
南ですから涼しい訳ないですよね。

お仕事なので、ずっとスーツです。
汗かきの僕はホテルのタオルを
拝借する毎日でした。

さて来年、この苦労が身を結ぶか。
モナコ政府と一緒に開催している
モナコ日本芸術祭はもう20年も
継続していますが、最初は何かと
大変でした。

産みの苦労はつきもの、芸術先進国
とも言えるこの国と、うまくイベント
を成功させたいものです。

ほな。