【 空気と水 】160330 | Reijingブログ(福田玲二)

空気が読めない。
いつからか『 KY 』と表現される様になったが、
一般的に状況を把握できない、場を理解できない
などの表現に使われる。日常生活やビジネスの場
でも多々出会う事が多いが、KYと言っている人が
実は空気が読めていない、場を理解していない事
も多々ある。


会議で議論が進むと『 目的、目標からどんどん
外れていく 』事がよくある。空気が読めていない
事もあるが、議題そのものの本質を理解していない
方々が出席すると始末が悪い。
単に言いたいことを言って、その場を悪くする。
そういう時は議論を元に戻す事にしているが、
言われた方は『 水を差された 』と被害妄想になる
からさらに始末が悪い...。


空気(場)と水。
人にとっても必ず必要な物であり、毎日上手に
使っている。そう思い、自ら場を感じ(空気)、
自ら上手に壊しながら(水を差す)新たな場を
創ってみよう。


『 その空気は合っているか 』
『 自ら水を差す事ができるか否か 』


勇気を持って議論を前に進め、創造を繰り返せば、
きっと使いこなせているはずです。



【 本質というもの 】090427
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