最新作「スペクター」が見たくて
慌ててダニエルボンドの過去作品を借りに行ってきましたw




愛するヴェスパーを失ったボンドは、彼女の残した手掛かり「ミスター・ホワイト」を追っていた。
だがイタリアで彼はMI6の二重スパイによりホワイトを逃がすことになる。
ホワイトはある企業につながる情報を残す。
その企業「グリーン・プラネット」は環境保護活動をうたったNPO法人だが、
トップのドミニク・グリーンはボリビアのクーデターを支持する組織の幹部だった。

007初の続編、ということで
カジノ・ロワイヤルの弔い合戦である今作品。

クレイグの表情がすごく「何かを押し殺してる」感じがしてかっこよかったですww
アクションは毎度やりすぎ感満載ですがww
前回のボンドガール、ヴェスパーへの思いを胸に復讐に身を焦がす姿は
Mでなくても心配する。

しかも今回の敵の目的がなかなかに悪辣で。
石油狙ってたほうが可愛げがあった;;ボンドが最後にしたこいつへの「罰」は強烈な仕返しでした。
すっきり終わってすっきりしました!

初の続き物とはいっても私はこのカジノ・ロワイヤル→慰めの報酬の2作品しか見てないので
その辺はノーコメントです。

今作のボンド・ガールのカミーユはヴェスパーより目的がはっきりあって好き。
トラウマに立ち向かった彼女に拍手ですw

このカミーユ役、オリガ・キュリレンコさんは
なんと小川洋子先生の「薬指の標本の映画版の主役だったとのこと。
この映画気になります!(原作の感想はリンク先にて。)


さ、これからスカイフォールだw

昔の007も何作か撮りためてるのでそっちも見ないと。
今週は007祭りです。

【007シリーズ過去感想】
 007 カジノ・ロワイヤル

このブログの読書感想を動画にしています!
よかったらこちらもご覧くださいw
読書感想ちゃんねる


人気ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村