マーティン・フリーマンの映画まとめて借りたので感想最終回。
以前同じ理由で原作読みましたが、やっと映画も見られました。


銀河ヒッチハイク・ガイド [Blu-ray]/ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
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内容は予告編の通り。 ある朝いきなりバイパス作るんで家を壊します。
もうずーっと前から通告は貼ってました。 という理不尽な通告を受けたアーサー・デント。
必死で抗議していると親友のフォードがあわてて到着。
フォードは自分が宇宙人であることを告白。

そして十数分後、太陽系にバイパス作るんで地球爆破します。
もうずーっと前から通告貼ってました。という理不尽なヴォゴン星人の言葉とともに、地球は爆破。
フォードのおかげでなんとか当のヴォゴン星人の宇宙船にヒッチハイクできたアーサー
。 彼の帰る場所のない迷子な旅が始まる…。

原作同様どこから突っ込めばいいのかわからない作品でした。
特にヴォゴン星人関連は突っ込みどころがむちゃくちゃ多いです。
拷問が「うんころ虫の詩」の朗読だったり、
ヴォゴン星が思考したらお仕置きにハエたたきが出現したりと、
これはあれか「笑ってはいけない」か?!と結構本気で思います。

宇宙人たちはCGでなく着ぐるみ。 これが出来がよくて、違和感なく楽しめました。
鬱病ロボットなマーヴィンは完璧にシルエットはドラえもん。
たぶんサイズも同じでは。 調べたらロボットの中に小人症の俳優さんが入ってらしたんですね。
ハリポタにも出てた人で、びっくりしました。
字だけで読んでるとうざかったマーヴィンですが、動いてると結構可愛いです…。

そしてやはり宇宙、生命、そのすべては42だそうです。
その答えの意味を探るため、ふさわしい問いが必要だそうで…。
究極の問いは、それを計算するプログラムだった地球の生き残りアーサーに託された。

わかるかそんなもん!!

何を楽しめって、突っ込みを楽しめという映画ではないかと・・・思ってごめんなさい。

そして三日連続でうざいですがマーティンはやっぱり可愛いかった。
今まで見た中で一番若いころのマーティンなので、頼りなさがさらに出ていましたね。
普通に臆病者ですが、ちゃんと好きな人のために行動できる普通にいい人です。
美男子じゃアーサーはできないって解説で自分で言ってましたけど、
マーティンはベビーフェイスのかわいい系です!!パーツ見ると男前の部類だと思います。
とっちゃん坊やではない。あくまで。

あ、ビル・ナイさんも出演されてたので
少し前感想わめいたターゲットの殺し屋さんたちだーとか思いました。

最後に、これナレーションが吹替え版屋良さんで、
しかも宇宙ものだから 銀河英雄伝説思い出して笑えてしまいました…。
銀河の歴史がまた1ページ。地球の歴史は15ページくらいで終わりましたけどね。

マーティン三昧楽しかったです!
ついでに借りたマイティ・ソーも面白かったのでまた感想を。

このせいでしばらく本が読めてないけどね!!




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