ショーシャンクの空に [DVD]/ワーナー・ホーム・ビデオ
¥1,500
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映画史上最高の傑作と呼び声の高い作品。
初めて見ました。
原作はスティーブン・キングの中編「刑務所のリタ・ヘイワース」。
原作は既読でしたが、こちらはまた違う魅力。

無実なのに妻殺しの罪を着せられたアンドリュー。
エリートの銀行家だった彼は、ショーシャンク刑務所に二回分の終身刑を言い渡される。
荒くれ者だらけの刑務所で、
暴行を受けながらもアンドリューはその類まれなる忍耐力と精神力で、
徐々に刑務所そのものを変えていく。
だが、アンドリューの無罪証明となる青年が現れ、悲劇が訪れたときに彼は…。

泣けました。狂言回し役の刑務所の調達係・レッドの語りがとてもいい。
レッド役モーガン・フリーマンが演じる人情が暖かい。
そして絶望もあるけれども希望も必ず胸の内にあることを教えてくれたアンディに乾杯。
ジャケットの雨に打たれるシーンではガッツポーズ。
でも一番泣けたのはそのあとでアンディの不在をさびしがるレッドの語りでした。
ラストシーンは言葉もなし。

しかしこの話看守がクズすぎて笑えます;;もう最高の復讐。
同じキングの「グリーン・マイル」ではトム・ハンクスの看守がいい人で、
同じ冤罪をもとに真逆の設定・結末の作品ですが、甲乙つけがたい。

今まで多くの人が感じたとおり、とても良い映画でした。





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