象の墓場/光文社

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徐々に王国の基礎が出来上がってきます。
赤羽先生は教子さんと関係を持ち、なんらかの共感?を得ていたはず。

しかし教子さんは朧の子を身ごもり・・・。

王国の王となる太郎と語る朧は息子の力をそこはかとなく感じ、
太郎を中心に世界が変質していく。

世界は広がっているのか、もしくは狂気の檻に閉じ込められていっているのか。
事象と現象がどうもつながらない物語ですが、
ぐつぐつと煮えたぎるものが溢れてくるのは止められない。

王国はどんな形を成していくのか。
惰性で読み始めてますが、それでも放棄できないです。

赤羽さんはやっぱフラれたのかな。
扱いがさらに今後ひどくなりそうな予感。





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