【読書】いなか、の、じけん 夢野久作著【感想】いなか、の、じけん/作者不明¥価格不明Amazon.co.jp青空文庫より。田舎を舞台にした、無知で素朴な人々の起こす事件。時には悲劇、しかし時には喜劇です。真相はやぶの中、という終わり方が一番怖い;;不倫騒動や勘違い事件、思い込みによる悲劇など1Pほどのショートストーリーが意外にも盛りだくさんです。そしてやはり夢野先生。カタカナの使い方が秀逸。アッハッハッハ。・・・そこが癖になる怖さです。 人気ブログランキングへ にほんブログ村