- すべてがFになる (講談社ノベルス)/講談社
- ¥1,029
- Amazon.co.jp
初・森先生でした。理系ミステリーの一言です。
両親を殺害した疑いをもたれたのち
孤島の研究所に閉じこもる天才プログラマー。
密室から登場する両手両足を切断された遺体。
ありえるはずのないプログラムの異変。
「すべてがFになる」という謎の言葉。
面白かったです!!
まさか大前提がくつがえされるとは…。
天才はやはり天才であり、凡人ではないんですね…。
最後まで掌の上…怖いと言うより「そういうものだ」と冷静に思わされてしまいます;;
だけどあんな人生で終わらされてしまった彼女は可哀想すぎる。
でも、後悔はしないんでしょうね。
犀川先生は浮世離れしたいい探偵役ですww
しかしワトソン役のお嬢様、萌絵さんは可愛くも時々イラっとww
お嬢様臭が意外と強くて苦笑しました;