【読書】にせもののかぎばあさん　手島悠介著【感想】

かぎばあさんシリーズ第３作。

かぎばあさんのお話を読んだ女の子が、かぎをなくしていないのに「かぎばあさん」に出会い…。

にせもの、と言うことで悪い人が出てくるのかと思いましたが、

そこはやはり優しいお話。

にせもののおばあさんもとても優しいおばあさんです。

ただほんものよりちょっと詰めが甘く、若干リアリストですけど。

人を疑うこと、信じることのむずかしさを少しだけ教えてくれる作品でした。

このにせもののおばあさんもまた出てきてほしいな。

かぎばあさん「講習会しようかしら」って言ってましたけど

雪の上を歩いても足跡の残らない方法も教えるんでしょうかｗｗ

忍者？！

【かぎばあさんシリーズ　過去感想】