- 放課後 (講談社文庫)/東野 圭吾
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内容(「BOOK」データベースより)
校内の更衣室で生徒指導の教師が青酸中毒で死んでいた。
先生を二人だけの旅行に誘う問題児、頭脳明晰の美少女・剣道部の主将、
先生をナンパするアーチェリー部の主将―犯人候補は続々登場する。
そして、運動会の仮装行列で第二の殺人が…。
今や国民的作家、東野圭吾先生のデビュー作です。
無邪気さを見せながらも不敵な女子高生たち、
やる気が微妙な教師。
そして日常から影を徐々に膨らませていく学校生活。
面白かったです!一気読みでした。
デビュー作でこのレベルか…。
正直不敵な女子高生たちの心理を慮るのはもう難しいですが;;
楽しめました!
ラストのラストで最後の伏線が回収された時、ああ、やっぱりと思ったのですが…。
小説としてここで終わらせたのは意外でした。
根性で生きてください!!前島先生!!