1年以上ぶりに下巻読みました;;




空の境界 下 (講談社ノベルス)/奈須 きのこ



¥1,260

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内容(「BOOK」データベースより)


2年間の昏睡の後遺症として記憶を失い、

この世のあらゆるモノの死を視ることのできる“直死の魔眼”を手に入れた少女・両儀式を襲う数々の怪異。

死そのものを体現化した太極の結界。

永遠を求める魔術師。そして再来する殺人鬼―。

式を苛む“殺人衝動”の赴く先に、真実を告げる記憶の境界が開かれる―!?







物語に、というか設定と言葉に振り回された感があります。

面白くないわけではないんですが…。




キャラクターも正直つかみにくかった。

上巻読んでから間をあけすぎたのも悪かったかな…。




でもこのエンディングは好きです。

何物でもないコクトーくんがいたからこそシキの物語は人の物語たりえたと思います。




拒否反応はないですけど、そんなに相性はよくなかったみたいです。

それは残念。