大長編ファンタジー第三部4巻。


神竜光臨〈4〉闇の妖犬―「時の車輪」シリーズ第3部 (ハヤカワ文庫FT)/ロバート ジョーダン
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三者三様、それぞれの苦悩と不安を抱きながらの冒険。


ペリンは角笛探索者の女性に振り回されながら

自分もアル=ソア同様に闇から狙われていることを悟り、


エレイン王女の手紙を預かってしまったマットは、王宮で王女の暗殺計画を聴いてしまい


闇セダーイを追っかけるエグウェーン、ナイニーヴ、エレインはアイール人の女性に出会い、

と思ったら不届き物に誘拐されて闇王の使いミルドラルたちに殺されそうになったりと


波乱万丈です。


さてそんな彼らは結局のところ同じ場所に集結しそうな予感。

ちょっとご都合主義な気もしますが;

一喜一憂しつつ楽しめます。


さー次は第3部の最終巻。

どこまで話が進むのかな…?