藤原まな美です。
おはようございます。
永崎一則先生
話力総合研究所を創設し、
“話力”の啓蒙活動をされてきた方であり
私の師匠の一人です。
久しぶりに先生が書かれた冊子を読んだのですが
基本の大切さを思い起こさせられます。
その一説をシェアさせてください。
人は、他人とともに生きています。
その中で他人との関係を正しく解決できないために、
多くの人が孤独に悩まされていると言われています。
ときには最初から他人との関係を諦めている人もいますが、
大部分の人はすばらしい人間関係を望み願いながら、
意に反してますます孤立したり、
阻害されたりしているのはどうしてでしょうか。
人と人とを結び付けている連結器となり、
接着剤となっている“話す”“聴く”ということを
おろそかにしているからだと、私は考えています。
人間生活とは、話す・聴くという対話によって、
人と人との間に起こるさまざまな問題を
調整していくことにほかなりません。
ましてや組織活動は、感情を持った人との関係を
正しく処理できなければ成り立ちません。
この対人関係の接点となるのが、話す・聴くということです。
「人間関係力をつけ、人を動かす話力を磨く」より
いまさらですが、
話す・聴くということになれ合ってしまっていたのではないか
傲慢になっていなかったか、一方的なことが多くなっていなかったか
謙虚さは忘れていなかったか。。。
そして、その先にあった人間関係は。。。
などなど考えさせられました。
今一度読み返し
人間関係力をつけ、人を動かす話す・聴くについて
学び直したいと思った朝です