旦那ｻﾏに出会った時の私のTOEICは860点くらいでした
正直、「Aランクだし
」と満足してて『その上』なんて全く目指していませんでした
この時点ですでに高校時代のアメリカ留学から10年近く経過していて
その10年間、長期休暇を見つけては２週間くらいホストファミリーやアメリカの友達に会いに遊びに行く
という生活をしていたので日常会話には何の不便も感じませんでした（…と思っていただけ
）もちろん日本語なんて全く話せなかった旦那ｻﾏとの会話は100%ENGLISH
私にとってなんら特別なことではなかったので窮屈さも感じることなく英語で距離を縮めていきました
そんな旦那ｻﾏとの関係の中
ついにやってきました
大ゲンカ
まぁ、「○○喧嘩は犬も食わない」というだけあって、くだらん内容やったんでしょう…覚えてもない…
何がしんどいって、今までのアメリカ人との関係の中で「感情が高ぶったまま言い争う
」なんてした事がないっ
①感情が高ぶってくると上手話せない
②上手く話せないと上手く伝わらない
③上手く伝わってないのが分かるから余計にイライラする
ムキィーッ④イライラするけど言えないからふてくされる
簡単に言うとこんな心理状況
まぁ、要は、「独り相撲をとって勝手に負けてた
」ってことです
そんな私を温かく見守り
私の気が収まったところで「…で、何が言いたかったの
」とすれ違いを埋める努力を続けてくれた旦那ｻﾏ（結局ノロケかいっ）こんな日常を繰り返しているうちに、なぜか分からないけど「感情がピークに達した瞬間、その感情にピッタリの（汚い）言葉が口をついて出てくる」ようになりました
初めてこの『ブレイクスルー？』を経験した時は、自分でもビックリして
思わずケンカをSTOPして二人で喜んだものですあの頃が「私の第４次成長期」だったと思います
言語習得はやっぱり練習あるのみっ
ですね