1コマ目の図は陰陽太極図として有名ですね。



夫人の解釈では、
陰と陽があるからこそ森羅万象となる。
(いや...逆こそ真なり だね)


陽は上昇し、陰は下降する。
(上昇が良くて、下降がダメってわけではないですよ。例えば、どんどん軽やかに広がっていく気が陽だとすれば、地に足がつく気は陰とも解釈できます。)


陽の中心には陰があり(小さい丸のこと)
陰の中心には陽がある。


陽極まれば陰に転じ、
陰極まれば陽に転ずる。






こんな感じです。
詳しいことはわからないですが、そこそこ合ってるんじゃないかな。



ケプリさんもよく言います。
「マイナスも貫けばプラスになるよ」
「最低も貫けば最高になるよ」と。



でね、陽が善、陰が悪、というわけではありません。







で、この陰と陽のバランスは、他のことにも例えられますね。


例えば、
光と闇
正義と悪
否定と肯定
最高と最低
...などなど。


光が強くなれば、闇も強くなるように

正義(と自分が見ているもの)を主張すれば
(と自分が見ているもの)も強くなる。







そう言えば先日、こんなことが書いてあるブログを見つけました。



そのブログの著者は、正義の名を借りて横暴なことをする、とある団体の波動を「闇の波動」と言っていました。

そして著者はこう続けます。
「私は光の波動です。世界平和のためにも闇の波動は受け付けないと決めました」



ん~......
夫人には、結局そのブログの著者も、その団体と使う言葉は違えど同じだよな~という印象を持ちました。俺たちは正しい。あいつらは悪だ。そんな押し付けね。



あとね、その団体も、そのブログの著者も、自分の本音に蓋して心が拗れてるんじゃないかな、と思ってます。本当は教祖になりたいんだろうな、と。本人に聞いてないからわからないけどね。



だったら、その気持ちを素直に認めて「教祖になりたいです♡」と明るく気持ちよく言えればいいよね。







なのでね、夫人として思うのは、まずは自分の中の陰と思う部分、陽と思う部分を素直に受けとめてね、ということです。


陰を否定していた人は、それを認めてみてね。
陰ばかり見ていた人は、陽も認めてみてね。


そうしたら、自分と仲良くなれるし、自分の気持ちを押し付けずとも他者とも互いに認め合えるでしょう。


押し付けるのって、自分も相手も苦しいんだよね。夫人もたまにやるんだけどね(。・ω・。)


(本当は「認めあう」「受けとめ合う」という言葉も、この件についてはしっくり来ていません。一つだからかな。いつか、きちんと表現したいです☆)


スピリチュアルな世界では、自分の内面世界が、外側の世界を表すのだ、ということはよく言われることでもありますね。
だから、世界平和を望むなら、まず自分の内なる争いをやめましょう、と。







本当は悲しいと思うことはあれど、ダメなこもなんて何もないんです。で、そんなことをいろいろ考えすぎちゃう人は今回の漫画みたいに考えすぎになります。笑


それも最初の一歩でいいとは思いますが、そんなときケプリさんは4コマ目の言葉を言います。



「自分の信念にしたことを否定しなければいいよ。」



夫人の信念は、自分を表現することです。どんな形かは年々変わっていくと思いますが、小さい頃から抱えてきた想いです。きちんと表現していくために自分を愛することを第一にします。愛するってことは、徹底的に自分のしたいこと、したくないことを英断していく必要があるので、ドキドキ怖いですよー。


ケプリさんの信念は「自分の力で助けになるなら、助けになりたい。笑顔にしたい。」これはもう何十年と変わりません。


他にも
「心から楽しむことをし続ける」とか
「自分を愛すること」とか
「仕事を極める」とか
「家族との日々を第一にする」とか
「自由に生きる」とか
「伝統を守る」とか
人によって様々。


みなさんは何でしょうね。







人によっては今回の記事は混乱する人もいるかな?



気持ちよく混乱してくださいねー♡