調子が悪いのは「霊」じゃなくて、自分の氣かも?

なんだか調子が変
「もしかして霊が憑いてる?」

そう思って鑑定を依頼された方が、実は自分の発した陰の氣だった。

これ、けっこうあるある。



陰の氣が自分の周りに溜まるには大きく2つのパターンがあります。
・周りから当てられる
・自分で発する

鑑定で多いのは、後者なんですね。



心にモヤモヤを抱えて内に籠ると、陰の氣が溜まりやすくなります。

簡単に言えば「自己否定」です。

・自分はどうせダメだと思う
・本音を抑えてしまう
・「やりたいけど失敗するかも」と考えて行動しない
・「もう嫌だ、shiにたい(shiにたいわけじゃないけど)」と思う



自己否定のパワーは強烈。
なぜなら、自分の人生に一番影響を与えているのは自分自身だからです。

とはいえ「自己否定をやめましょう」と言うつもりもなく。

なぜなら自己否定している自分をさらに否定するループにハマってしまうから。

「あ、また否定してる。私って本当にダメだなぁ」←コレ

そんなときは「そう思ってるんだなー」と静観するのも一つの手。

善悪をつけずに、そのまま見てあげることが大切です。



陰は悪くないけど、もし偏ってしまったら
・誰かに言って欲しい言葉を、自分にかけてあげる
・楽しいことをする
・したくないことはやめる

言葉にならない過剰が渦巻くときは、私は一人カラオケに行って歌って泣いて叫んでいました。



また「反射の統合ワーク」など身体からアプローチするのは有効。

単に体が冷えている場合もあるので、あったかい格好をしてみるだけで楽になる人もいます。期間限定自己否定



じゃあ、人から当てられる陰の氣は?

セルフケアしたり、塩風呂入ったり、ヒーラーさんの施術を受けるのもありですね。


(2025年追記)
ケプリ・スクールで学べる「氣を寝る」を実践すれば、外から来る氣から守られるだけでなく、自分の陰の氣も変えることが可能です。