こんにちは
あなたのレジュメとチラシを格上げする!
色彩検定1級
カラーブランディングのプロ
久保寺麗です。
先日、
オンライン起業塾でお世話になっている
伊藤なほみさんの個別コンサル@ZOOMの
2回目を受けました。
左がなほみさん、
右が私
その中では
今私がすべきことの優先順位
1ヶ月の行動の見直し
次のステップへ取り組むべき課題
などなど
ご相談しながら
アドバイスをいただいていたのですが
その中でも
なるほど〜
と印象的だったのが
主観の怖さと、専門家ならではの「落とし穴」
の話です。
なほみさんのコンサルでは、
いつも客観的視点を頂き
自分では気づくことのできない
課題に気づかせていただけるのですが
この日も
私が今後どのようにしていこうか、
と考えていた「セルフカラーブランディング講座」について
いただいたアドバイスに
「え、そうなんですか?!」
と衝撃を受けました(笑)
私は以前カラーコンサルの専門会社にて
10年コンサルティングに携わっていたのですが
そこでの経験では
「色は、形になってこそ活かされる」
(具現化できないと弱い)
というものでした。
例えば、
「ボールペンの色」
を提案するとしても、
「色」のみをプレゼン資料で提案するだけでは
まだまだ机上の空論で、
色を提案する前提として
実際にプロダクト製品を制作する際の
・素材
・素材による色表現の制限
・質感
・色表現の手法
・・・などなどを想定した上での提案、
またはそれらを加味した提案の形(実物のサンプルなど)
ということが重要になる場合が多々ありました。
そんな経験があったことから
私が以前開催していた
「セルフカラーブランディング講座」では、
「色は、形になってこそ活かされる」
と思っていたので
講座内で決めた色で、
後日チラシをお作りして納品する
ということまでを講座のサービスに含めていました。
もちろん、そこにお得感を感じて
お申し込みくださった方もいらしたのですが
実は、何名かの参加者さまから
「チラシはあれば嬉しいけど、なくても良い」
というご意見をいただいていたのですよね
そのお話をなほみさんにしたら、
「それ、専門家あるあるの落し穴(思い込み)ですね」
とのご指摘が
つまり、
「セルフブランディング講座」の参加者様の目的は
◉ブランディングについて知りたい
◉自分の今後の活動の指針を固めたい
などがメインであって
必ずしも「形」にすることがゴールではないから
「ブランディング講座のゴール
=チラシ(制作物)」
は思い込みで、
お客様は必ずしもそれを求めていない
とのことだったのです
専門家的視点は
時に、専門家によりすぎて
お客様とかけ離れてしまう
ことがあるそうなのです。
例えば
アメブロをカスタマイズしたい時、
デザイナーさんに期待することは
(テンプレートでもなんでも)
「素敵なブログヘッダー」ができれば良いし
プロフィール写真を撮りなおしたい時、
カメラマンさんに期待することは
(例えスマホで撮った写真であっても)
「素敵な写真を撮ってもらえれば満足」
ですよね。
そこに
必要以上のスペックは求められていないことも
多々あり
そんな専門家ならではの「落し穴」
はなかなか「主観」では気づけないことが多いので
改めて客観の大切さを感じた日でした。
そんなわけで(笑)
近日、セルフブランディング講座は
リニューアルして受付募集開始予定です
詳細決まりましたらまた
ご案内させていただきます
なほみさん、ありがとうございました!
客観的視点をいただける
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