近づく夏、レガーロの夏 | LEDサインメーカーの域を超えろ!快適創造プロデューサー高倉博のブログ

近づく夏、レガーロの夏

僕たちの商売には、春の山と秋の山があります。
春の山を無事乗り越えて、夏に向かういま。
身体は楽だけど精神的には苦しい状況です。


このまま仕事がないんじゃないかと思うことさえあって、
なにをしていても怖くなる時期なのです、正直にいって。


前も書いたように、こういうときには「感性的な悩みはしない」のが肝要。
こういう状況は今年だけではなく、毎年のことだ、とまず自分の気持ちを落ち着けます。


去年も、一昨年も、その前の年も、夏の前には怖くなっていただろう、
違うかお前、と自分に問いかけるのです。


そして、いまできること、きょうできること、を探します。
それは、いま「だから」できること、この時期「だからこそ」できること、を探すことだと気づきます。


少し引いて考えてみましょう。
僕らが暇ということは、お客さまも暇なんですよね。
お互いが暇で、時間にも身体にも余裕がある。
こんなときには、営業的に充実した時間を作れるはず。


積極的にアポイントを入れ、お客さまとどんどん会う。
これがこの時期の「正しい」過ごし方なのです。


さらにいえば、LEDサインのレガーロの決算は9月末。
今期も残すところあと四分の一。


決算までにもう一山作れるかどうか。
仕掛けられる最後の時期に入っています。
今月が勝負、です。


もっともっと、種蒔きできる畑を探そう。
すでに蒔いたところでは、育ち具合を確かめよう。 
収穫できるところからは、よい作物を収穫しよう。


僕たちの営業はハンティングではありません。
まさしく「種蒔く人」となって、芽を出させ、葉を繁らせ、花を咲かせる。
そして、お客さまと豊かな実りを分かち合う。
そういう営業をしています。


蝉の声が聴こえはじめる前に、どこまでできるか。
会社の勝負は、自分との勝負でもあります。
レガーロに関わる全員が、自分と勝負するときです。


残り梅雨の蒸し暑さはふっとばして、クールにいきましょう。