盛和塾での学びと出会い | LEDサインメーカーの域を超えろ!快適創造プロデューサー高倉博のブログ

盛和塾での学びと出会い

盛和塾で学ばせていただいていることは、
ほんとうに、僕の支柱となっています。
学ぶたびに太くなっていく柱です。


長山宏先生との出会いも盛和塾でした。
長山先生は、僕を空間プランナーという新しい仕事に導いてくださいました。


さらには、高倉を売り出すぞ、スターにするぞ、と意気込んでくださっていて、
もったいなくも面映く、なによりありがたいことと感謝しています。


稲盛さんの教えてくださることは、じつに大きくて、
自分と引き比べて、落ち込むわけではありませんが、
ため息が出ることもしばしばです。


この素晴らしい経営哲学。
でもなあ、うちでこれをやってもなあ…


牛を切る刀で鶏をさばく、という故事成句がありましたよね。
稲盛哲学をレガーロで応用すると、そんなことになるのでは、
と、思い悩んでみたり。


長山先生はここでも喝を入れてくださいました。
お前、会社の規模を考えてみろよ、と。


稲盛さんの会社とレガーロ、比較するなら一万分の一か?
それでいいじゃないか、一万分の一なりの実践を考えればいいんだ。


そうか、一寸の虫にも五分の魂か。
このことわざならいけそうだな。
気持ちが上向きになりました。


その後、エニアグラムの分析を僕も試してみました。
タイプ4の「芸術家」で、スティーブ・ジョブズといっしょ。
なんだか、気分がいいものですね、スティーブ・ジョブスといっしょ。


タイプ4のこだわりは、創造性と独自性。
なんといっても、芸術家ですからね。
感性の豊かさを大切にし、感覚に生きているわけです。


タイプ4にとっては美意識が自意識、なんてキャッチフレーズも浮かんできます。
空間プランナーは、まさに天職だったんですね。


長山先生はこんな言葉もくださいました。
社員は、高倉についていきたいと思ってやっているんだよ、
稲盛さんについていきたいわけじゃない。


勉強はたゆまず続けつつ、自分の腹に落ちたことだけを、
自分の会社でやっていけよ。
つまり、いまの延長線上でいいってことだよ。


ほんとにそうだ。
長山さんの言葉が、まさしく腹に落ち、
それからのびのびできるようになりました。


いい出会いをいただき、そこからまたすばらしい気づきをいただく。
盛和塾は、僕にとって、まるごとの学び場です。