こんにちは、中学受験の家庭教師スタディリフォームの津嘉山です♪


小学生のお子さんにとって、またご両親にとってもハードな中学受験には
多くの悩みがつき物だと思います。

今回も『中学受験お悩み解決救急箱』という形で、
皆さんから寄せられた質問を取り上げ、
解決策を提案していきたいと思います☆


先日、中学受験生の親御さんからこんな質問がありました!


質問者 埼玉県 Yさん

Q:中学入試まであと4ヶ月を切り、とても焦っています。
  これからの受験対策は、どのように進めていくのが良いのでしょうか?



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A:ラスト4ヶ月を切ると、
  ご両親もお子さんもついつい肩に力が入ってしまうと思います。
  
  特に、ほとんどのお子さんにとって、
  初めての人生の大きなハードルですから、
  その緊張感や焦りは計り知れないと思います。


  とはいえ、過度の緊張感と焦りが良い結果を生むことはありません。


  なぜなら
  「あれもやらなきゃこれもやらなきゃ」
  と不必要に手を広げてしまうからです。


  これからの受験対策のポイントは「絞り込み」です。


  もし現時点で志望校への偏差値が届いていないなら、
  各教科をまんべんなく見直しをかけるのは中々難しいかもしれません。


  ですから、まずは「教科の絞り込み」を行います。
  
  基本的には配点の高い算数・国語を安定させる方向で考えます。
 
  特に算数・国語のどちらかが苦手であれば、
  その科目の対策を最優先に考えていきます。


  次に「難易度の絞り込み」です。

  実は偏差値が高い学校でも、
  必ずしも問題の難易度が高いわけではありません。

  例えば、大学付属校については偏差値の割には、
  問題の難易度が低い学校が数多くあります。

  きちんと志望校の過去問を分析し、
  出題される問題の難易度にあわせた絞り込みを行う必要があります。


  最後に「単元の絞り込み」です。

  志望校の過去5年から10年分の問題を見れば、頻出の単元があります。

  その単元を優先的に対策していきましょう。

  例えば、速さ、割合、図形、場合の数については多くの学校で頻出です。

  このような単元は確実に押えていきましょう。


  このように志望校にあわせて適切な絞り込みを行い、
  お子さんに焦りや過度の緊張を与えないようにしながら、
  粛々と必要な対策を進めていってくださいね。



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