こんにちは、中学受験の家庭教師スタディリフォームの津嘉山です♪


小学生のお子さんにとって、またご両親にとってもハードな中学受験には
多くの悩みがつき物だと思います。

今回も『中学受験お悩み解決救急箱』という形で、
皆さんから寄せられた質問を取り上げ、
解決策を提案していきたいと思います☆


先日、中学受験生の親御さんからこんな質問がありました!


質問者:神奈川県 Fさん

Q:今年度の中学受験の試験日は平日ですので、
  当日は小学校をお休みするかと思います。
  しかし、
  試験日よりだいぶ前から小学校をお休みする方もいると聞きました。
  直前になると学校を休み、
  受験勉強に集中する方は多いのでしょうか?



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A:中学入試当日が近づくと、小学校を欠席し、
  受験勉強に集中される方は確かにいらっしゃいます。

  直前までやれることをやりたいという気持ちからの行動ですから、
  理解できます。

  実際、受験時に提出する調査書は、
  ほとんどの学校が6年生の二学期までの調査書ですので、
  三学期の欠席日数は関係なく、調査書上でのデメリットもありません。


  とはいえ、直前に学校を休む方は決して多数派ではないようです。


  大きな理由としては「お子さんの気持ちの面」です。

  直前に休むことによって、かえってプレッシャーを感じたり、 
  あせりが出てしまい、精神的に不安定になることがあるからです。

  スタディリフォームの生徒さんの中には、
  もし学校を休んで受験に失敗したら学校に行きづらいと考え、
  過剰なプレッシャーを感じてしまった生徒さんもいました。


  また、「お子さんの体調面」も大切な理由です。
  
  生活リズムを急に変えてしまうと、体調を崩してしまうお子さんがいます。

  勉強に集中させたいという思いで、学校を休ませたにも関わらず、
  体調不良により勉強に集中できなくなってしまったら本末転倒です。


  もちろん、お子さんのタイプによっては、
  精神的にも体力的にも問題ない場合もありますので、
  お子さんの状況に応じて見極めてください。

  いずれにしろ、お子さんの気持ちや体力を考慮しつつ、
  持てる力を十分に発揮できる試験当日にしたいものです。



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