腰のくびれのフォルムが溜まらなく美しい。あどけなさと艶っぽさが入り混じった、この見上げる表情も好き。
この角度描くのが難しくて何度か描いたのを破って捨てたけど、
どうしてもこの顔が描きたくて、幾度か描き直した。
表情が色々違って上の絵とは別人のようだけど、この表情は特に
幼さがあって柔和な感じ。情事の後ではあるのだが…
本来、映画の感想は別ブログで備忘録的に書き分けするようにどうしてもこの顔が描きたくて、幾度か描き直した。
表情が色々違って上の絵とは別人のようだけど、この表情は特に
幼さがあって柔和な感じ。情事の後ではあるのだが…
していますが、シネマイラストを描いたついでにこちらで感想も。
今後も状況に依って、そんな感じにしていこうと思います。
(別に勝手にすればって話ですが…)
スキャンダラスで際どい描写もありつつ、終始ハラハラドキドキ
連続の見応え満載なサスペンスミステリーの前作と比べ、
予告編で大体ストーリーが読み取れるので、割と淡々としている。
しかし、核心は謎のまま…で、心理ゲームのよう。
推測して行き着いたのは、思春期の衝動と刺激的欲求?
鑑賞後、幾つかの「17歳」映画が蘇った。
悲しみよこんにちは、17歳の肖像、美しいひと(17歳だったか
わからないけど)など…背伸びして刺激を欲し、大人びているけど
少女と女の間を行き来する、残酷で小悪魔な美しき少女たち。
「ヴァージン・スーサイズ」のラックス(キルスティン・ダンスト)
も17歳くらいだったかなと思ったら、何と14歳だった!
あの老け顔長女(ソフィアの親友のモデル)で17歳の設定だから、
ラックスは何て早熟な少女だったのだろう。。
70年代のアメリカという時代や環境もあるのかもしれないけど。
気まぐれなヒロイン、イザベルの美しさと残虐さに魅入った。悲しみよこんにちは、17歳の肖像、美しいひと(17歳だったか
わからないけど)など…背伸びして刺激を欲し、大人びているけど
少女と女の間を行き来する、残酷で小悪魔な美しき少女たち。
「ヴァージン・スーサイズ」のラックス(キルスティン・ダンスト)
も17歳くらいだったかなと思ったら、何と14歳だった!
あの老け顔長女(ソフィアの親友のモデル)で17歳の設定だから、
ラックスは何て早熟な少女だったのだろう。。
70年代のアメリカという時代や環境もあるのかもしれないけど。
演じるマリーヌ・ヴァクトのルックスの美しさはもちろん、
挑発的で冷めた表情もいい。
挑発的で冷めた表情もいい。
さすがフランス女、脱ぎっぷりが良いけど、エロスより美しさが
際立つフォトジェニック。女性の方が見惚れるタイプかな。
グラマラスではないけど、寝そべる姿はBBのようなしなやかさ。
際立つフォトジェニック。女性の方が見惚れるタイプかな。
グラマラスではないけど、寝そべる姿はBBのようなしなやかさ。
タイトル通り若く美しい娘と、対峙するオゾンのシニアミューズ、
ランプリング様が、束の間の登場ながら、若さと美しさに負けぬ
貫禄の美しさと存在感。
エレガントな白髪(はくはつ)に赤いルージュ、トレンチコートの
着こなしが素敵で、凛としたマダムの格好良さに圧倒されシビレた。
シーズン毎に流れるセンチメンタルなフランソワーズ・アルディの
挿入歌も利いてた。
本題とずれるけど、イザベルは裕福な家庭の子という設定らしいが、
身に付けてるものは至って普通のパリジェンヌらしい素朴な感じで、
どれが良い悪いの観点でなく、日米の現代っ子(特に裕福な)とランプリング様が、束の間の登場ながら、若さと美しさに負けぬ
貫禄の美しさと存在感。
エレガントな白髪(はくはつ)に赤いルージュ、トレンチコートの
着こなしが素敵で、凛としたマダムの格好良さに圧倒されシビレた。
シーズン毎に流れるセンチメンタルなフランソワーズ・アルディの
挿入歌も利いてた。
本題とずれるけど、イザベルは裕福な家庭の子という設定らしいが、
身に付けてるものは至って普通のパリジェンヌらしい素朴な感じで、
描かれ方の違いも興味を惹いた。
見てないので詳しくないけど、アメリカのドラマだと昔はビバヒル、
最近だとゴシップガールとか、裕福のレベルが違うのかもしれないけど、
全然世界観が違う。
最近だとゴシップガールとか、裕福のレベルが違うのかもしれないけど、
全然世界観が違う。
日米のティーンや若者はがっちりアイメイクが主流、髪型も洋服も
バッチリでフェミニンなお洒落女子が多いけど、イザベルは普段
ほぼスッピンのナチュラルメイクに下ろしたロングヘアorシニョン、
カーキのモッズコートにジーンズのメンズライクなラフなファッション。
「美しいひと」の高校生ジュニーもほぼ同じようなカッコしてた。
しかも数年前…!あまり流行の変移がないのか。
周りのクラスメイトも地味めで、恋愛は早熟だけどファッションは
あまり気合い入ってなさそうなのが(良く言えばシンプル)リアル。
実質、一般的な若いパリジェンヌはフェミニンよりシックな人が多い。
しかし「商売」相手との密会時は実年齢より大人っぽく見せる為、バッチリでフェミニンなお洒落女子が多いけど、イザベルは普段
ほぼスッピンのナチュラルメイクに下ろしたロングヘアorシニョン、
カーキのモッズコートにジーンズのメンズライクなラフなファッション。
「美しいひと」の高校生ジュニーもほぼ同じようなカッコしてた。
しかも数年前…!あまり流行の変移がないのか。
周りのクラスメイトも地味めで、恋愛は早熟だけどファッションは
あまり気合い入ってなさそうなのが(良く言えばシンプル)リアル。
実質、一般的な若いパリジェンヌはフェミニンよりシックな人が多い。
赤いルージュにロングヘアをなびかせ(こっそりママに借りた)
勝負服・大人スーツにピンヒールでさっそうと闊歩する姿はさすが
モデル出身なカッコ良さ。すごいギャップだった!
さらに余談で長くなるけれど、ファッションの国民性について
少し思い出したので、ご興味があれば引き続きご覧下さい。
先日オランダ人30代女性旅行者と雑談した時に、言語を話さず、
欧米人同士の国籍の見分けが出来るかという質問した。
自分はアジア人同士は何となく服装や雰囲気で国籍が判るけど、
欧米系は言語のアクセント以外(しかも最近は流暢な英語を話せる
英語圏以外の人が多いので判断しづらい)ルックスだけで判断出来ず、
好奇心で聞いてみた。
体格や顔の造形的に、ラテンとゲルマンの違いは何となくわかるけど、
例えばオランダ人とドイツ人は何となく似てるけどわかるか聞いたら、
「わかる」そうで「違いは?」と聞いたところ、靴を見れば判るそう。
ドイツ人の方がセンスが少し良いらしい。
一例ですが、意外な発見でした。今度から着目してみようかな。