レッドソックスファンの好事家ブログ


ウバルド・ヒメネス


2001年4月25日、コロラド・ロッキーズとドラフト外で契約。2006年9月21日にメジャー昇格、9月26日のドジャース戦でメジャーデビュー。10月1日のカブス戦でメジャー初先発。


2007年開幕をAAA級で迎え、19試合に登板で防御率5.85だったが、7月は3戦3勝で防御率2.89を記録。球団は17日に、ヒメネスをメジャーへ昇格。15試合の登板で4勝4敗・防御率4.28・68三振を記録。ポストシーズンでは、防御率2.25を記録。


ポストシーズンの好投で2008年は開幕からの先発ローテーション入りが期待され、ローテーション入り。6月までは2勝8敗と負け越したが、7月以降は10勝4敗を記録。34試合に先発登板し、12勝、防御率3.99で球団史上、アーロン・クック (2008年)しか記録していない2ケタ勝利・防御率4点未満を達成。クラッカーシーズン終了後の1月27日には4年総額1000万ドル、5・6年目は球団オプションの契約に合意お金


2009年はさらに成績を上げ、218イニングを投げ、15勝、防御率3.47という素晴らしいもの。打者天国のクアーズフィールドは立場を変えれば、「投手地獄」。他のチームでサイヤング賞候補のピッチングを見せる投手でもこの球場で投げ始めると・・・。2年連続防御率3点台というのは本当に素晴らしいことです。

2010年は開幕から好調でロッキーズの球団史上初のノーヒットノーランを達成。後半にやや調子を落としたものの、19勝8敗、221回3分の2を投げて、防御率2,88、214奪三振、与四球92と圧巻の成績。

2011年は開幕から不調。シーズン途中にインディアンスにトレード移籍。何とか二桁勝利は達成も、軒並み数字は悪化。


インディアンスのエースとしてロッキーズ時代のピッチングが戻ってくると頼もしいですね。インディアンスもそれを期待して、トッププロスペクトを出したはず。かかる期待は大きいですが、それに応えられる選手だと思います。


<最終更新日 2012年4月4日>