■W杯アジア2次予選■日本VSカンボジア「地獄の解説席」 | picture of player

■W杯アジア2次予選■日本VSカンボジア「地獄の解説席」

残念ながら負け・・・いや、負けてない負けてない、引き分けたシンガポール戦の悪夢を振り払うためのカンボジア戦でございます!



■日本3-0カンボジア
・日本は4-2-3-1。キーパーが西川くん、DFが右から酒井地獄、吉田、森重、長友。ボランチが山口&長谷部。2列目が右から本田、香川、じゃない方じゃないしプロレスラーでもないし未公開株も手に入れてない武藤。1トップは俺たちのHAEGIWA LAST BOY 岡崎!
・国内組は西川くん、森重、山口の3人ということ。まあそうなるわな。
・カンボジア代表とは1972年以来の対戦とのこと。
・カンボジア代表はたぶん5バックらしい。
・スタメン、サブ、スタッフも含めて円陣を組む日本代表。なんかそんな気張るなよ。
・解説は木村和司ソムリエと俺たちの山本人間力という何をどう考えたらこういう組み合わせになるのかという起用。何を期待してんだよ。化学反応とか起こらないから。
・選手たちのインタビューとかスタジオの早野さんの話だと「自分たちを、取り戻す!」という話になってんだけど、え、そんな感じだっけか。
・雨のせいか岡崎の生え際がDon't stop me now。
・カンボジア監督が韓国の人で審判も韓国の人というミラクルなチョイスをするAFCなので、この試合はファンタジック判定が見れるかもしれない。


・前半開始。
・0分、ロングボールのこぼれ球をこねくり回して本田が最後にミドルを撃つもDFに直撃。
・1分、カンボジアのクリアが岡崎にあたってキーパーがキャッチ。面白ゴールが見れるかと思ったのに。
・カンボジアは5バックだね。
・2分、酒井地獄の美しいサイドチェンジが武藤にピタリ。いいキックやっぱあるなあ。
・3分、本田のキープから酒井地獄がオーバーラップ。マイナスのクロスに武藤が合わせるもDFに止められる。いい崩し。
・6分、セットプレーで森重がバックヘッドで狙うも、カンボジアの4番が手でブロックショット!!と思いきやその前にファール。
・今のところカンボジアのボール保持率5%くらいだと思う。
・8分、右サイドで酒井地獄、長谷部とつないで抜けだした香川がシュートを撃つもDFがディフレクト。
・西川があまりにも暇すぎて
・11分、コーナーのカウンターから初めてカンボジアが攻めてくる。
・西川があまりにも暇すぎてスマホで課金し始める。
・12分、コーナーから爆撃を続け、最後はなんかカンボジアのハンドっぽい感じだったが、流される。
・14分、カンボジアが攻めてくる(3分ぶり2度目)
・15分、武藤が左から切り込んでシュートもヒットしない上に枠外。
・右サイドの本田はタッチラインに張ってインナーを酒井地獄が走りこんでくるのが多い。
・17分、山口のサイドチェンジを酒井地獄が頭で落として、岡崎が突っ込んでヒールで落とすも、そのボールを長友が叩こうとするも、相手の足に引っかかっておもいっきり空振り。
・18分、切り込んだ武藤が今度は中央の岡崎にパスをして、岡崎が反転からシュートするも惜しくも枠外。
・カンボジアの守備はゆるい。
・21分、コーナーのこぼれ球から本田がクロスで吉田のヘッドに合わせるも枠外。
・22分、業を似やしたソムリエ木村の熱いハリルホジッチディスがはじまった!!
・24分、酒井地獄がワンツーで右サイドを切り裂いて武藤が飛び込むもヒールで合わせたシュートはゴールまでいかず。
・25分、香川が本田のスルーパスを受けてクロスもDFに阻まれる。
・西川があまりにも暇すぎて今さら艦コレをはじめる。
・27分、なんか色々めんどくさくなった本田が左足を振りぬいてキーパー正面ながらもそのままゴールに!先制!!
・29分、本田のスルーパスから酒井地獄が本日200度目のグラウンダークロスが香川にぴたりと合うも、枠外。
・「点を決めるためにはどうすれば?」というアナウンサーの問いに「あとは入れるだけでしょ」とダルそうに答える木村和司さんの解説を聞いてると、木村さんが監督でイマイチだった理由がわかる。自分のビジョンを言語化できない天才は監督に向いてない。
・カンボジアの左サイドが高速道路。逆に右サイドは長友がそれほどコンディションがよくないので、詰まってる。今までほぼ身体能力でアジアでは振り切れてたのに、それがうまくいってない。これから年を取っていくにつれて、引き出しを増やさないと長友はどんどんきつくなっていくかも。
・33分、カンボジアが攻めてくる(20分ぶり3度目)。セットプレーからヘッドで合わされての初シュートは西川くんの正面。
・38分、セットプレーでもないのに吉田が普通にPA手前まで来てボール捌いてたんだけどw
・39分、左サイドから香川が山口都のワンツーで抜け出しシュートもキーパーがはじき、そのこぼれ球を岡崎が詰めるもそれもキーパーが止める。カンボジアのキーパーのソウ・ヤティは頑張ってるな。
・41分、左サイドを切り裂いた武藤のクロスに香川が合わせるも、QBK(急にボールが香川に)炸裂し、無人のゴールに流し込めず。どうした香川。
・西川が暇すぎてライザップで結果にコミットし始めた。
・ほんとちょっと目を離すとみんなで中央に寄ってくるな。お前ら合体するのかよ。岡崎香川武藤長谷部本田で超合金ロボ・ワンツーガーになるのかよ。
・前半終了。
・木村和司さんが前半終わっての感想で「まあ・・・うまくないですね」とド直球FKをぶち込んでくる。海原雄山かよ。
・前半はワンサイドゲーム。クロスを上げまくるも結果が出ず、そのうちにどんどん中央によってきて余計に攻撃が手詰まるといういつもの弱小相手の展開。精神的に焦ってるからか、余計に絞るのが速い。ウイング張ってその中をサイドバック走らせるとかもっとやって欲しい。


・後半開始。メンバーチェンジはなし。
・46分、長谷部の公務員クロスから武藤がヘッドも枠外。
・50分、前半からふらふらとPA近くまできてた吉田が山口からの横パスを受け右足を振りぬいてゴール!!吉田のミドルはもう見れないと思うw
・51分、左サイドからの香川のクロスに岡崎が得意の生え・・・ヘッドで狙うも、惜しくも枠外。岡崎らしい飛び込みであった。
・54分、武藤と香川がポジションを入れ替えて、武藤が中央に。その香川がシュートを撃つも、キーパー正面。武藤と長友の連携がほぼ皆無だったので、そこをテコ入れか。
・55分、無限パス回しから「えぇ?おれぇ?」という感じで山口が最後にミドルを撃つも、当然のように火星行きの片道切符。
・58分、ようやく開く用になった左サイドでタメて山口から酒井地獄にサイドチェンジでヘッドで折り返すも、岡崎には合わず。
・59分、本田のミドルになぜか左SB長友がヘッドで合わせて枠外に誘導。
・西川が暇すぎてライザップを断念する。
・61分、炸裂する木村雄山の苦言の中、岡崎のポストプレイからのシュートのこぼれ球を香川が軽く流し込んで3点目。そろそろカンボジアの集中力切れてきた。
・62分、どうしても枠にいかない武藤のヘッド。
・64分、武藤アウト宇佐美イン。宇佐美はそのまま中央に。
・65分、長友のクロスから宇佐美が合わせるもシュートはDFにディフレクトされる。
・67分、カンボジアが攻めてくる(後半初)
・木村和司さんがさっきから「もっと自由に」って言ってて、板垣退助の生まれ変わりの可能性がある。
・71分、中央の岡崎のフリックから宇佐美がダイレクトでシュートもキーパーが止められる。
・木村和司さんと組ませると、先輩に遠慮して山本人間力の独壇場にはならないという化学反応が起きることがわかったが、その結果として「ひどくつまらない中継」という地獄が出現。
・75分、この試合の詰まった時の終着点となりつつある山口のシュートも当然枠外。
・77分、岡崎アウト、興梠イン。
・78分、上がりっぱ長友がごちゃごちゃっと抜けてシュートを撃つもカンボジアキーパーがセーブ。
・山本人間力「今の左サイドの崩しは審判も騙されるほど創造性にあふれてましたね!」木村雄山「まあ、たいした創造性じゃないけどね…」地獄!!
・81分、長友のクロスに興梠が合わせるもヘッドは惜しくも枠外。
・82分、本田アウトで原口イン。相変わらず原口は中学生に似てる。
・84分、宇佐美が適当に振り抜くもシュートは枠外。
・86分、宇佐美がゴール前でフリーでシュートを撃つも、枠外。原口が右サイドから抜けかかって倒されるもノーファール。
・89分、中央から原口がシュートもDFがディフレクト。
・もう終了でいいや。


・日本は前のシンガポールとは打って変わっての大勝。でもまあ力関係を考えると当然か。
・大勝とは言ってもカンボジアの守備はシンガポールの組織されたものとは程遠く、ほぼ勝手に崩れたかんも強かった。
・ハリルホジッチは信念でチームを世界レベルに引き上げようとしていて、特にアジア仕様のチームを作る気はない模様。なので、これからも引いてくる相手には普通に苦戦すると思われる。
・理想としては、引き切る前に速くサイドに当ててDFを開かせて、広がったところを中をつく、というのをやりたいのだけれど、いまのところそれはできておりませぬ。っていうか、最初から引いてるからそれは無理なんと違うんかい、という。あと、選手がどうしてもサイドで我慢できないという問題もある。サイドで勝負できないから、中に入るんだろうけど。
・普通に攻めてくる強豪相手だと、ハリルジャパンは強いと思うけどね。


・あとこの解説コンビは地獄が見れるので、もう絶対やらないと思うけど、もう1回くらいはどうでもいい試合で見せてください、NHKさん。