■W杯アジア3次予選■ 日本VSウズベキスタン 「モチベーションとコンディション」 | picture of player

■W杯アジア3次予選■ 日本VSウズベキスタン 「モチベーションとコンディション」

ウズベク相手に疼いてるぜ!
(なにがー?)
股間以外に何が疼くってんだ、この八丁堀!


■日本0-1疼きスタン
■感想
・もう次ラウンドの進出は決まった一戦、テストも兼ねた試合になるでござる。日本は4-2-3-1。キーパーがカワシマックス、DFが右からうっちー、今野、吉田、長友。ボランチにキャプテン・長谷部@ボランチがやれるのは代表だけ!と遠藤大臣。2列目が右から藤本、香川、岡崎。香川がトップ下!そして、1トップにはハーフナー・マイクを挿入。注目の宮市少年はベンチ。香川が入ってベンチを外れたのは、柏木か。残酷な話である。
・藤本のところがちょっと謎だが、この前のアイスランド戦は代表ベストパフォだったし、宮市先発とかもちょっとないかと思ってたので、よいのではないでしょうか。それよりも、SBでうっちーよりも駒野が先発だと思ってたよ。
・対するウズベクのスタメンは大幅に主力がいない。苦しめられたゲインリヒもアフメドフもいない、シャツキフもいない。うん、2軍だ。前節にわざとイエローもらうという行為で5人が出場停止。しかも、FIFAにバレたようで、最終予選第1節も出れない模様。盛大にあほである。
・この中の何人がハンドスプリングスローをできるかが、この試合の盛り上がりを決める。
・香川が髪切った。岡崎も早く切れ。
・試合前レポーターの宮本が場違いなくらいに爽やか。クレバーだから大丈夫だろうけど、そのタレント性を利用しようとするクソたちが群がるだろうから気をつけて。
・NHKは長谷川健太の眉毛解説。今日も山本さんの給水解説は休み。ちくしょう!
・改めてみると、そんなに日本代表の新ユニフォームは悪くない気もする。というか、そもそもユニに全く思い入れがないので、何を着ながらやってても別にかまわない。裸はちょっと集中できないからやめてくださいね。
・ウズベク国歌の入りが割と大袈裟。でも大抵の国歌は大袈裟。ラ・マルセイエーズとかも超大袈裟。
・とか思ってたら、君が代歌ってる小柳ゆきのほうが大袈裟だった。なに、あの声。


・前半開始。
・ウズベクの4-4-2に対して、日本はかましのプレッシング。主力がいないせいか、ほとんどつなげないウズベク。
・宮市の登場で香川があんまり騒がれなくなるという面白い現象。メディアのチャンネル数と情報量は有限であるという事実。
・うっちーが危なっかしい。試合勘がないからか、球離れも守備もちょっと変。でもかわいいからいい。
・徐々にウズベクがプレスに慣れてきて、繋げるようになる。ハイダロフは非常に落ち着いてる。千葉に来ないか。
・日本はまったく波に乗れず。ほぼ海外組なのでコンディションのばらつきはあまりないようだが、ミスが多くて攻撃を作れず。ウズベクは主力がいないがやたらと元気にプレスをしてくる。
・香川にボールが入らない。香川が様々にポジションを変えるも、奏功せず。入ればチャンスになることが多いのはさすが。香川のスルーパスからマイクのクロスがOGになりそうだったのは惜しかった。
・マイクの頭に一度くらい放り込むのはありな気がするが、ロングボールをあまり使わない。
・20分、ロングボールから岡崎の落とし→香川のマイクへのスルーパス、22分香川のスルーパスから岡崎切り替えしもポストなど、徐々に流れがよくなる。ポジションチェンジをし始めたことで、割と人につく感じのウズベクは混乱しがち。
・24分、ハーフラインからの長友独走からクロスもマイクに合わず。すげえな、長友は。
・どうも最後のところでマイクに合わず。もしかして、今日は彼の日じゃないのか。
・川島が暇すぎてソリティアでも始めないか心配。
・藤本が右から中に入ってくる動きが効果的。こういうことをさせると、この人は大変に上手。あとは裏抜けもあるといい。
・マイクがいるのにひたすらグラウンダークロスを送るうっちーのドSっぷり萌え。
・長谷川さんが「ゴリゴリいく」選手が好きであることが発覚。そうですね、ゴリゴリいきそうな感じですね。
・時折挟まれる宮本の正論が非常に鋭利。意外とぼそぼそ喋る感じなので、余計に苦言を呈して小姑感が出てよい。しかし、解説だったらあほでも松木のほうが盛り上がる。
・長友の安定感は異常。なんつーか、余裕綽々。もう完全に別世界の選手なんだなあ。
・どちらもうまい手はなさそうな感じ。43分、ウズベク8番の今日イチの宇宙開発がむなしく空に吸い込まれる。
・すっかり膠着したまま、前半終了。
・前線が流動的になって香川と藤本にボールが入った時期にはチャンスを量産できたが、ウズベクDFが対応すると攻め切れなかった。


・後半開始。そういや、愛知って雪降らなかったの?
・吉田は歌舞伎顔。
・ううむ、全然合わない。遠藤が顔を出す回数が非常に少なく、やっぱりまだ調整段階なのかなあと。
・おまけに9分、カウンターからぬるい対応でサイドに展開されクロス。ドンピシャヘッドを川島が驚異的なセーブするも、こぼれ球押し込まれて先制される。うーむ、カウンターに対して速度があったわけでもないが、ウズベクがやけっぱち気味に人数をかけてきていた。
・ようやくちょっと目が覚め始めた日本。香川が縦横無尽にボールを受ける。FKがんがんもらうも、決めきれず。
・14分、乾投入。香川&乾、久々の競演。
・ようやく遠藤が前に出て行くようになる。なげえアップ。
・ウズベク9番の顔が実に親しみやすい。
・20分、ハーフナー→李。マイク、今日は全然だめでした。トップ下香川の進出するスペースを潰してる感じなので、香川との食い合わせは非常によろしくないかも。
・香川はパスが雑。アタッカーだから仕方がないのか、かなりのキラーっぷりを発揮。
・乾が度々特攻を仕掛けるも、ひたすら止められる。自陣中央で抜きに行くのはやめろw ザックに怒られてるw 相変わらずのドリブルジャンキーぶりというか、ドイツに行って磨きがかかったか。判断の悪さはそんなに改善してない。
・26分、空中戦→驚異的なカバーリングでボールをカットの長友無双から乾の特攻でチャンスを作るも、香川が決めきれず。だいぶ崩してきてはいるんだが。
・日本右サイドの副審の髪型が驚異的なほどのぴっちり分け。どうしてそこに辿り着いた。
・なぜか攻めるべき時間帯に押される日本。ウズベクの運動量が全く落ちない。サブが出てることで、かえってモチベーションが高い。
・チームがうまくいってないからか、今野までハイボールの目測を誤る。
・38分、長友が怪我で駒野と交代。さっきまで無双してたじゃないか、あなた。お大事に。
・なんか、ハーフラインから前にボールいかないんですけど。
・「乾・香川のホットライン・・・!電話は通じてくれませんでした!」何を言ってるNHKアナww
・カウンターを受けまくって、なんかよくわかんない雰囲気に。川島がトランプを投げ捨てて鬼神のごとく立ちはだかったところで、しゅーりょー。ぐだぐだ。


・さて、負けてしまいました。
・ま、1位通過しようが何の関係もない結果なので、まあ別にいいかと思う。
・しかし、割とガチなメンバーであんまり内容がよくなかったのはなんだかなあ、と。試合の入りもすごく悪くて、そのままずるずるいってしまった。モチベーションもよくなかったなあ。
・誤算としては、ウズベクが異常にコンディションがよくて、戦えるチームだったことと、チームの中心の遠藤と守備の要の今野がシーズンオフで絶不調もいいところだったことか。特に遠藤が前に顔を出す機会はほとんどなく、怪我が治りかけだから慎重なのだろうが、前線にいいボールを供給できなかった。図らずも、やはり遠藤次第のチームなのだということが思われ。
・結局香川が降りてきて、受けて捌いてパス出してという仕事になったのだが、本来彼の仕事は受けて抜いてシュートして、というもののはず。香川トップ下がなしというわけではないが、もう少し前で仕事をできるようにしないと、もったいない。本田(ゴリラ)が戻ってくるとあらかた解決しそうな問題な気もする。
・あと、ザックは中村Zも出さなかったし、あんまりこの試合にこだわってなかったのかな。終盤にマイク投入という手が取れなかったのも痛かったし。ただ、後半シュート2本?は厳しいなあ。なんか手立てをとってほしかった。選手をやる気にさせるのも、監督の仕事。
・乾は久々の出場だったが、ずぇんぜん噛みあってなかった。清武が戻ってきたら、またしばらく呼ばれなくなるような気がする。あまりにも無秩序。
・うっちーも絶不調だったが、かわいいからいいや。
・宮市くんはまた今度。