『眉毛教育』

だーかーらーさーーーー

秋田の高校野球のときに言ったじゃーん、すごい叩かれてたじゃーん、おまけに今度は試合ひっくり返ってるじゃーん、あほか。

眉毛剃るのはダメで頭剃るのはいいの？

どうすんだよ、これ。

中学のスケジュールだとこの大会で引退とかじゃないの？

しかも相手の訴えによって覆ってるし。

まあ試合で威圧感を与えて強い当たりにいかせないようにした、という解釈を、百歩譲って理性を完全に殺した上でしようかとも思ったんだが、これバドミントンじゃん！

ネット越しの威圧感があって怖かったんです～、って子犬か。常に震えているのか。食事はドッグフード以外食べれないのか。

そんな脆弱な精神力なら負けるだろ。

根拠は「周りに不快感を与える服装をした場合は出場を認めない」という規定によるものだそうです。

だったらやる前に言えっつうの。

教育上の配慮？

眉毛を普通にさせることが教育？もっと他に教えるべきことがあるんじゃないのか？

鹿児島には眉毛に関する重大な偏見でもあるのか？

規定を守るのも教育の一環という方針もわからないではない。（俺は別だと思うけど）

ただ、そのロジックだとしても、それを諭した上で正させるのが、本道じゃないのか？

この生徒は確かに軽率だったかもしれないが、こんなやり方をしていたら、彼女の記憶に残るのは、不当な判定で負けにされた、という苦い感覚だけだろう。

気合入れてたんじゃないかな、中学最後の大会だし。

これでバドミントンを彼女が嫌いにならないことを願うのみ。

中体連は片眉剃って、山篭もれ。

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