2009-03-26 21:08:46

マンマークってよくよく考えると卑猥な響きだよね

テーマ:フットボール
サッカーブログ界の地獄のロックンローラーブルゴスことdorogubaさんから質問がきたので、答えるよ!


試合を見てないんですが冗談かと思ってたいんですが、試合後の上記のコメント読むとマジだったみたいですね。いや、すごい。というか機会があれば、今からでもぜひ見てみたい。で、試合見てないので妄想で語るしかないんですが、気になるのは「文字通りマンマーク」って、いったいどれくらい密着マンマークだったんだろうかってこと。上のコメントと読むと「状況に関係なく、うちが攻めていようと守っていようと、(アレックス選手は)僕の横にいました」ってことみたいだから、ほんと金魚の糞的にまとわりついていたみたいなんですが、すごいなぁ。


恋人同士というわけではないんだけど、学校でも休みでも何するのにも一緒で、共通の友人から「君ら付き合っちゃえばいーじゃん。」って言われるくらいのレベルです。わかりづらい。
正直、「便所までついてくぜ!」ってほどの激しいマンマークではなかったです。ボールは結構入っていたし、パスが入ったから確実にプレッシャーをかける感じですかね。千葉のカウンター時にはアレックスもマークを捨てて何度か上がっていましたし。そもそも、アレックスは運動量はあるんですけど、マンマーク下手くそでした。


ここでミラー監督が言っている「中村が前に飛び出す動きを入れ出したことにより、うちのDFがずるずる後ろに下がってしまうという状況が起こってしまいました。」というのは、たぶん上の図のような感じだと妄想しているんですが、そうではないですか? まぁ「中村の飛び出し」に対してアレックスが金魚の糞的にどこまでも付いてきたのかは知りませんけど、もし付いてきていたなら「。前に出てくる選手に対してオフサイドトラップをかける」のは難しいと思うけどなぁ。どうなんだろ


テレビ観戦だったのでオフザボールを全て見れていたわけではありませんが、後半になってから意図的に中村ZはDFラインの裏をフリーランニングで突こうとしていました。その時にもアレックスは律儀についていった形です。
ただ、DFラインが押し下がった主要な要因かと言うとそうでもありません。なぜなら、中村Zが行く前にはすでにDFラインが下がっていたからです。そして、彼が狭い裏に抜け切る前に、川崎は他の手段で攻めていました。DFラインが下がったのは、中盤の運動量低下によるプレッシャーの減退が一番じゃないでしょうか。それよりも中村Zが空けたスペースを交代で入った田坂なんかが上手く使えてたな、という印象です。


で、個人的にはそういう金魚の糞的マンマーク状況下で、ぜひ中村選手にやってほしかったプレイがあったんですが、どうやらそれをやってくれたみたいでして。そのプレイとは、ズバリ自らがオトリになることに専念して「相手のオフサイドラインをはちゃめちゃにする」ようなポジショニングをとる動き! ボールポゼッションした攻撃時に、オフザボールの動きで見方のFWや相手の最終ラインを追い抜いて、GK近くの自らはオフサイドのポジションまで移動するんですよ。もちろん金魚の糞を引き連れてね。なるべくボールに関与しないようなポジションに。で、中村選手の動きに合わせて、FWの選手が逆になるべく自陣近くに引いて、最終ラインの後ろにスペースを作るようにすればOKです。図にするとこんな感じ。


なので、あんまりこういう状況にはなってません。僕も一度そういうのを見てみたかったんですが(笑)。

「ついてくるならオフサイドラインの向こうまでいっちゃうよ!」というdorogubaさん案に対する一般的な回答としては、まあマークしてる相手がオフサイドライン超えた時点であとは放置ってのが一番かな、と。マークを放すタイミングとか難しいと思いますけどね。ただ、チーム一番のパサーをマークしてるわけなんで、それほどジャストなタイミングでいいパスは出てこないような気もします。


ていうか、弱者の戦術なんで、まあこんなことやっちゃあ勝てないっすよね。笑
あと、一発勝負のトーナメントならともかく、長丁場のリーグ戦ではメンタル面でのマイナスもありそうです。
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2009-03-24 23:05:12

■戦評■2009J1第3節 千葉-川崎 「策に溺れて」

テーマ:フットボール
■千葉1-1川崎F
■短評

お互い2試合勝利のない両者。ホームの千葉、優勝候補の川崎ともに勝利が欲しい。そんな一戦は千葉側の奇策によって、味のある試合になった。

千葉は4-4-1。キーパー櫛野、DFが右から坂本、池田、ボスナー、青木。中盤中央に下村&中後。これが一番安定するでしょう。右に米倉、左に谷澤。1トップに巻。対する川崎Fは似たような布陣。キーパー川島、DFが右から帰って来たヤンキー森、寺田、伊藤、村上。中盤の底に谷口&横山。オフェンシブな左気味に髪切って誰だかわかんねーよのV・ジュニオール。2トップはテセ&ジュニーニョ。ジュニーニョが若干引き気味か。

で、4-4-1と最初に書いたのは間違いではない。俺も数ぐらいは数えられる、両手までなら。一人足りないのは、ミラー監督の奇策による。『お前の便所までついてくぜ』アレックスを中村Zにマンマークをつけたのだ。これによって、2人はピッチの中でひたすら追いかけっこ開始で別競技になりました。ひっさびさに見たよ、90分フルコートマンマークって。ちょこちょことんでもないことやるね、ミラーは。おもろい。

前半はこの策が当たった。言わずもがな、川崎のタクトを振るうのは中村Z。彼にボールが入ることを防ぐことによって、川崎の攻撃の展開を矮小なものにすることができた。それなら横山なり谷口なりが頑張ればいいと思うのだが、いかんせん展開力に関しては千葉とどっこいどっこいかそれ以下。生きたボールが前線に入ることはあまりなく、サイドバックもいいタイミングで上がることができなかった。逆に千葉は思惑どおりの展開。前半開始早々には幸運な谷澤の先制点を決めることができたし、その後も散発的ながらも前の2戦では見ることができなかった中々のカウンターを見せることができた。その中心になったのは米倉、谷澤。米倉は思い切りのいい飛び出しと運動量で起点になっていたし、谷澤は2試合でぐだぐだだったが、この試合はキレていて、相手のファウルを何度も誘っていた。下村や中後、時にはマークを振り捨てたアレックスも絡むことができていたし、中々いい前半だったのではないだろうか。

ただし、これを1試合続けることができないのが、今の千葉。後半はガス欠で単なるサンドバッグだった。前半はPA前くらいにDFラインを保つことができていたが、ずるずると下がってしまい、それに引きずられるように中盤もずるずると下がる悪循環。見てるほうとしては「うぉい!さっさと上げろよ!」と思うのだが、DFラインを上げることは簡単ではない。まず、相手のボールホルダーにプレッシャーがかからないと話にならない。簡単に裏にパス通されちゃうからね。運動量がメキメキなくなっていた後半の千葉は中々それができなかった。また、攻撃時に預け所がないのもきつい。アレックス、中後が個人技でなんとかするが、やはりチームとしてパスのメカニズムができていないと、難しいんじゃないだろうか。預けどころが信頼できないと、ラインを上げるのも躊躇してしまうだろう。よって、ボールを奪ってもどっかんどっかん巻に蹴るしかない。巻も相手が寺田ではそうそう勝てず、頑張ってイーブンにしても、ラインを押し上げてないので、セカンドボールを拾う人がいない。これじゃサンドバッグになります。で、後半はジュニーニョにミドルを叩き込まれるのだが、よくこの1点で済んだな、という印象。その後千葉は工藤を入れて若干テコ入れ、川崎もACLの疲れがあって失速。両者痛み分けのドロー。

千葉はまあ勝ち点1で満足するしかない。あの内容なら勝ち点0でもおかしくなかった。色々と奇策は打ってみるのだが、中々チーム状態は上向いてこない。帯に短し襷に長し、といった選手が多く、どう組み合わせてもどこかにボロが出てしまうのは中々頭が痛いだろう。夏にスーペルな選手を、という意見もあるだろうが、とりあえず現有勢力でやるしかない。なので、やはり守備は大事なのだが、今の守備時間の多さではどのみち失点していまうだろう。もう少し攻撃に比重を置いた采配をしないと、いくら奇策を練ったとしても、精神的な疲労がDF陣に蓄積してしまうのではないかな。一人くらいは守備に目をつぶった選手を入れてもいいのでは。それが誰かとなるとむつかしいのだけれど。新居?

川崎は中村Z依存症がバレ始めてる。この千葉戦は極端だが、開幕からかなり警戒され、前線に有効なボールを供給できていない。せっかくの強力FWでもこれでは宝の持ち腐れ。他に中盤でいいパスを供給できそうな選手と言ったら養父くらいなのだけれど、はたしてそれを使うべき否か。地味に大橋がいなくなったのが効いているのかもしれない。関塚監督ははたしてこのピンチに一体どんな策を打ってくるのか?それとも、中村Zが強烈マークを物ともせずプロトタイプとの違いをプレーで見せつつスピードの向こう側へと行くのか!?次回、『川崎、不運(ハードラック)と踊(ダンス)っちまった森勇介』。中村どこいった。


■picture of player アレックス・ミラー
いやいや、マンマークは正直驚きましたけど。うーん、やっぱりベニテス戦術の悪いところが出ちゃいますなあ。ベニテス流は机上では完璧なんだけど、策を弄しすぎて裏目に出るとどうしようもない場合がありますな。というか、そんなことできるようなレベルではない。もうちょっとスコットランド風の大雑把さを見せる場面があってもいいのではないだろうか。守備だけでは試合になりませんがな。
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2009-03-09 20:01:24

■戦評■J1 2009シーズン第一節 千葉-G大阪 「そしてまた日は昇る」

テーマ:フットボール

「・・・ひさしぶりだね?」
「ああ。」
「ずっと待ってたのよ・・・。」
「・・・すまない。」
「その間、私がどんな気持ちでいたと思うの?」
「・・・。」
「浮気もしたわ。」
「しょうがない。」
「プレミアリーグで展開の速いサッカーも堪能したし、バルサTVで脅威のポゼッションも体験したわ。」
「そうか・・・。」
「でも・・・でも・・・満たされなかったわ。足が遅くてもいい!あやふやなポゼッションでもいい!審判が微妙でもいい!J1、あなたじゃなきゃ駄目なの!抱いて!」
「今夜はハットトリックだ!」


気づけば一ヶ月も更新していなかったのでミニドラマをはさんでみました!
いらないとか言わない!

■千葉0-3G大阪
■短評■

ミラー教練所で鍛え上げた千葉は4-4-2。返事の前と後にはサーをつけろ、このアカの手先のおフェラ豚が!キーパーはあれ?櫛野?、DFが右から坂本、池田、ボスナー、青木。MFが底に下村、アレックス、右に工藤、左に谷澤、2トップが巻と深井の駒大コンビ。G大阪はキーパーが藤ヶ谷、DFが右から加地、パク、山口、安田。中盤の底に明神、スーペル遠藤、右に橋本、左に寺田。2トップがルーカス&レアンドロの眉毛コンビ。

試合は終始G大阪ペース。前半にカウンターからレアンドロに流し込まれてまず1点。後半早々にCKから明神に流し込まれて2失点目。最後は再びCKをチョ・ジェジンに頭で流し込まれて3失点。いくらなんでも流し込まれすぎ。お前rらはダムか。千葉は散発的に巻、深井が決定機を得るも、決めきれず。後半は遠藤を中心としたパスワークに翻弄され続け、逆噴射の開幕戦が終わりましたとさ。

千葉は悪かった。守備ブロックを自陣に敷いて、コンパクトに引いて守る布陣。前の2ラインが勤勉にプレスを仕掛け、テクニカルな中盤を自由にさせまいとする狙い。さらに、攻撃は、そこで奪ったボールから早い攻撃を狙う、と。ただ、これは完全に成功したとは言えなかった。

まず、守備。G大阪の流動的&テクニカルな中盤と、さらには引いてくるFWの受け渡しがうまくいかず、幾度か綻びを見せた。また、これは後半になってより顕著になるのだが、アレックス&下村の二人は動きすぎる。ボールを追って深入りした後ろを狙われるというパターンが頻発し、DFラインの前を空けることが多かった。サイドハーフが絞ったりして締めることはできていたが、G大阪のような巧みなチーム相手にそれではリスクが多すぎる。おかげでDFが跳ね返したセカンドボールはほとんど拾えず、たまに拾っても繋げず、という悪循環。そして、後半には体力がなくなって連動したプレスはなくなり、そこからは各個撃破のいい餌食。また、セットプレーの対応も悪い。体を張れてない。うーん、プレシーズンに何をやっていたのか。

攻撃もお粗末だった。早い切り替えからの速攻を狙っていたのだが、いかんせん縦に急ぎすぎ。そんな簡単に一発で裏を取れたりすることはほとんどないのだから、たとえば巻が楔を受けにきたりしないとなんともなあ。まあ、指示なのだろうけど。また、前に出す以前の細かいつなぎはミスばかりだった。あと、出し手も悪い。正確な球が出ていたのは数えるほど。だって、出せるのが工藤くらいしかいないしね。アレックスもパスは不正確で、下村に至っては言わずもがな。昨シーズンも新居が見事な動き出しからフリーになる場面が多々あったが、そこにボールが出てくることはほとんどなかった。これは人選と連携の問題。ただ、中後がいれば改善する問題なのかどうかはわからん。一人変えてもたぶん無理だろうね。

さらに、遅攻のビルドアップも昨シーズン同様拙い。選手間の距離が遠すぎたり近すぎたらりでうまいことボールは回らず。アレックスの個人技でなんとかかんとか凌いではいたが、彼もまだ周囲との絡みがうまくいっておらず、ポジションが重なる場面や、絶望的なチャレンジパスを出す場面が散見された。ゲームメイクはできるという評判なのだが、うーんどうなんだろ。ミシェウなり工藤なりの相棒が近くにいないと、これはちょっときついのでは。下村キャプテンは露骨に狙い撃ちされてたしね。現時点では前線に置いとくほうが無難かもしれない。

とまあ、色々と課題が出てきたわけだけども、序盤でよかったのでは。守備ブロックも根底からおかしいというわけでもなく、人選などの微調整で対応可能。ビルドアップ含めた攻撃はちょっと先が長いかもしれないが、これは選手の質の問題もあるのでしょうがない。守備とのバランスで人選をし、連携を深めていくしかないだろう。ミラー監督にそのメソッドがあるのかどうかは若干疑わしいところがあるのだが。ともかく、奇跡のドラマのことはもう忘れよう。新しいシーズンの始まりだ。

G大阪は今のところ磐石。新加入のレアンドロはカウンターという武器を与え、チョ・ジェジンは相変わらずのコリアン・ストライカーらしい強さを見せ、DFのパクは巻とのエアバトルを完遂。加地の怪我は痛いが、橋本入れれば問題ないでしょう。後は遠藤の健康次第といういつになく順調な仕上がり具合。6-7割の出力であれくらいの試合できちゃうんだもんなあ。強いわ。でもこれからこれから。

とりあえず、またシーズンが始まりました、ということで。去年みたいな痺れ方はしたくないので(笑)、まじで頼みますよほんと。

■picture of player アレックス
新加入の日本語ペラペラ外人。「1人トータルフットボール」と称されたこともあるフリーダムなポジショニングで敵と味方を混乱に陥れた。よく言えば神出鬼没・・・なんだろうか。まだ連携も取れてない中で中盤センターで使うのは怖い。ただ、驚異的な運動量を発揮していたのも事実で、うまく使えればかなりの戦力となる。ただ、うまく使えたチームがあったのか?というと、うーん。笑 ミシェウのように早い展開の中に埋没しないようにしてもらいたい。
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