鰆さんのブログで自由が丘に新しいフレンチがオープンしたと知り、
早速行って参りました。IDEEの前を通り過ぎ数分歩いた、かつて
鯛焼き屋さんがあった場所です。

Sans Maquillage
南仏三ツ星レストラン修業のシェフが作る新感覚フランス料理と
ブドウ本来の味が楽しめる無農薬の自然派ワインのレストラン
きつね、時々スノーマン

きつね、時々スノーマン

4人テーブル2つ、2人テーブル2つ、6人テーブル1つのこじんまりと
したお店で、白い壁とダークカラーの梁、ホワイト&ネイビーのクロスが
シンプルモダンな感じで素敵。
きつね、時々スノーマン

きつね、時々スノーマン

きつね、時々スノーマン



このグラスも素敵。
きつね、時々スノーマン

10月21日まではオープニング記念でグラスシャンパンか洋梨の
スパークリングワインがサービスされますえへ

ランチは2種類あり、アミューズ、前菜、魚or肉、デザート、ドリンクで
2,940円、魚と肉両方のコースが3,780円(税、サ込)。お昼なのでメインが
1つのコースにしました。

アミューズ
きつね、時々スノーマン

さつまいものムース 上にバルサミコ酢とシナモンがかかっています。
とても滑らかな口当たりのさつまいものムースは甘くてまるでデザートの
ようでした。
きつね、時々スノーマン

ブーダン・ノワール リンゴのピューレ 豚の血の入ったソーセージ=
ブーダン・ノワールは実はあまり得意でないのですが、こちらは臭みも
なく、リンゴのピューレと一緒においしくいただきました。やっぱり豚と
リンゴの相性はいいですよね♪
きつね、時々スノーマン

自家製カンパーニュはもっちりしています。
きつね、時々スノーマン

本日のスペシャルキッシュ ビーツとキャロットのラペ添え
(タスマニアサーモン、カマンベール、小エビ)
きつね、時々スノーマン

キッシュのタルト地がサクサク!カリフラワーのピクルスやビーツと
キャロットのラペなどの酸味がいいアクセントに。
きつね、時々スノーマン

きつね、時々スノーマン

(もう1つの前菜はパテ・ド・カンパーニュでした。)

メインの前にグラスで赤ワインをいただきました。(グラスワインは
2種類)ラングドックのContesse Beauvarley(グルナッシュ、
カリニャン、シラーベース)
きつね、時々スノーマン

フランス産バルバリー仔鴨のロティ フォアグラのソース
(もう1つのメインはタチウオの炙り焼き 3種のソース 南仏の香り)
きつね、時々スノーマン

フォアグラのソースなので重いかなと心配しましたが、思ったほど
くどくなく、とてもおいしかったです。
きつね、時々スノーマン

デザートも2種類から選ぶことができ、ヌガーグラッセと迷った末に
キャラメルとチョコレートのムースと洋梨のアイスクリームに。
きつね、時々スノーマン

ふんわり口あたりのいい洋梨のアイスクリームはまるでムースのよう。
チョコレートムースは甘さ控えめで後味さっぱり♪もっと食べたい^^
きつね、時々スノーマン

小菓子もついてくるのが嬉しい♪エスプレッソは私には薄めだったので
次はハーブティーにしてみます。
きつね、時々スノーマン

ご参考まで飲み物とディナーメニューを。








どのお料理もプレゼンテーションが絵画のように美しく、味もよく、
ボリュームたっぷりでCPもとてもいいと思います。ディナーも5,250円と
7,350円とお手頃。見かけ倒しで内容が伴わない残念なお店が多い
自由が丘ではお勧めの1軒に決定!

個人的には前菜(キッシュかパテ・ド・カンパーニュ)がどちらも重め
だったので、もう少しさっぱりした前菜もチョイスにあると嬉しいと
思います。シェフのスぺシャリテがディナーメニューの前菜の
タスマニア産サーモンのコンフィ(私の大好物スマイル)だそうなので、
ハーフポーションとか追加料金を払ってもいいのでランチでも食べる
ことができると嬉しいなふっ

サービスの女性も感じがよく(マダムかしら?)、帰りにはシェフと
一緒に外まで見送ってくれました。

ランチは2週間程度、ディナーは1ヶ月程度でメニューが変わるそうです。
またメニューが変わった時期にに伺いたいと思います。

Sans Maquillage (サンマキアージュ)
目黒区自由が丘2-16-19
03-3725-2033
11:30‐13:30 17:30-21:00LO 月曜日定休

きつね、時々スノーマン

サン・マキアージュフレンチ / 自由が丘駅九品仏駅奥沢駅

昼総合点★★★★ 4.0