最近というかけっこう前から、“ネット業界ではソーシャルアプリやスマホアプリが盛り上がってるんだ” ということを書いていますが、儲かっているネット系企業では一体どんな求人案件が多いのか・・・!?
答えは簡単。
それは、エンジニアやWebディレクター、Webデザイナー!
(だってWeb業界なんだから)
でもこの答えだとちょっとつまらないので、今回は少し違った観点からお話したいと思います。
いまWeb業界で成長中の企業(一部)って、ほんとうに急成長しているんです。
どのくらいかと問われると具体的に説明するのが難しいのですが、今までの歴史上になかったっくらいの猛スピードで、とでも言いますか・・・
そんなネット系企業がいま目指しているのは、海外市場でのシェア獲得。
国内の業界トップ企業が海外市場でもシェアを狙いにいくのは、どのような産業にも言えること。そもそもグロバーリゼーションは、日本経済全体にとっての共通のテーマでもありますし。
ただし、設立からたった数年の企業が、こんなに多く海外進出している(もしくはその準備をしている)産業はそうそうありません。
多くのネット企業にとって海外進出は設立以来はじめてのことなので、社内にはそれを担える人材が不足しています。
つまり、これらのネット系企業がいま求めている人員とは、
海外事業を担当できる人材(開発、企画、管理部門などのあらゆる職種を含む)。
もう少し詳しく説明すると、海外現地法人の立ち上げやその後の運営に関わるバックオフィス(管理部門)、事業開発、営業、エンジニアなど、海外現地法人勤務のスタッフ。
それから本社から現地法人の事業管理したり、事業を企画したりする人材など。
ダラダラと書きましたが、要は海外という切り口で、あらゆる職種の募集があるということです。
少し長くなりましたが、いまネット業界で儲かっている企業が共通して募集している求人案件とは、まさに グローバル人材。
海外事業を担当するということは当然、英語や中国語などの語学力は必須。
語学力があるという前提で、それぞれの職種での実務経験、そして海外のサービスを扱った経験があれば尚歓迎といった感じです。
腕に自信がある人は、試してみては・・・