みなさん、こんばんは！
今回は、ウェストコーストロック、サザン・ロックの大御所、Allman Brothers Bandの
Gregg Allmanが、自身のグループ解散後にウェストコーストの歌姫Cher(シェール)とともに
作り上げたアルバム『Two the Hard Way』(1977年作)を取り上げたいと思います。
この二人の出会いは、
L.A.はウェストハリウッドにあるライブハウスTroubadour(トルバドール)で意気投合したのがきっかけ。
二人はすぐに結婚したわけで、よってこのユニット名のWomanとはGregg Allman夫人のCherというわけです。
アルバムクレジットにもCher Allmanと名乗っています。
結婚した二人はわずか3年後に離婚してしまうわけですが、その間に制作されたのがこのアルバムです。
ブルー・アイド・ソウルの隠れた名盤としてマニアの間で人気のこのレコード。
A面1曲目からメロウなサウンドが飛び出て、おもわずニンマリしてしまうのであります。
本作でAOR路線へと変更したGregg Allmanの作品なのですが、
サザン・ロックのAllman Brothers Bandとは音の傾向が違うためか、いまだ未CD化です。
とにかくAORやブルー・アイド・ソウル好きには必携アルバムです！
海賊盤CD-Rが出回っているようです。
また、Rhino Recordsから数量限定でCD化されたという噂もありますね。
真偽はわかりません。
とにかく、埋もれてしまった名盤ということに変わりはありません。
論より試聴です！
聴いてください！
A-1の"Move Me"
どうぞ♪
ALLMAN AND WOMAN - Move Me(1977)
http://youtu.be/u07a-1uFqok
♪Musicians♪
--- Album Credit ---
PRODUCED BY JHONNY SANDLIN
CHER ALLMAN: Lead Vocals, Background Vocals
GREGG ALLMAN: Lead Vocals, Background Vocals, Organ
WILLIE WEEKS: Electric Bass
BILL STEWART: Drums
NEIL LARSEN: Piano, Electric Piano, Clavinet, Organ
RICKY HIRSCH: Electric Guitar, Slide Guitar
JOHN HUG: Acoustic Guitar, Electric Guitar
STEVE BECKMEIER: Lead Guitar, Electric Guitar
BOBBYE HALL: Congas, Percussion
SCOTT BOYER: Electric Guitar
FRED TAKETT: Acoustic Guitar
MICKEY RAPHAEL: Harmonica
JIM HORN: Sax Obligato
RONNIE EADES: Baritone Sax
DENNIS GOOD: Trombone
HARVEY THOMPSON: Tenor Sax
RANDALL BRAMBLETT: "C" melody Sax, Alto Sax
BENCAULEY: Trumpet, Flugelhorn
HARRISON CALLOWAY: Trumpet
Background Vocals:
CLYDIE KING, SHERLIE MATTHEWS, PAT HENDERSON, TIM SCHMIT, RUSSELL MORRIS, DOUG HAYWOOD
Horns Arranged by HARRISON CALLOWAY
String Arranged by ED FREEMAN
Concert Master: SID SHARP
ブログランキングに参加してます。
よかったらポチっと一票お願いします。
↓↓↓
にほんブログ村