▶癌=死?寄り添うということ。
母の治療経過・・・
今年6周年!→7月にリニューアルします^^
ただいま、ランキング3位!ありがとうございます!
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
個人的なお話で恐縮です。
母の癌治療の話です。
父の日ですが(笑)
父は特養で元気にしております(笑)
癌って、治療(病院で)しないと死んじゃう
というイメージがまだまだあるのかな?
少なくとも私の母、姉・・・はそう思っている。
「怖い」「死ぬ」・・・
それを癌と言われた途端に毎日毎日思い込ませている(>_<)
私の常識と違うので私は色々と葛藤。。。
でも、結局本人(母)が決めることなので
何も言わずにただ寄り添うことに決めた。
決めたのにやっぱりいろいろと悶々とする(^_^;)
どんどん痩せて、弱っていく母を見ていると
仕方ないのだ。
どう生きるか、なんてどうでもいいくらい
呼吸するだけでも必死になって・・・
病院に行ってから(これももう分からなくなっている)
あっという間に変わっていった。
なんだか、病気になると人である前に「病人」になってしまうね(>_<)
それが”自分”になってしまっている。。。
自分=病人。
母を見ていると自己否定が強まるごとに
体調も悪化している。(ような気がする)
動けない身体、、、やせ細る身体。
「こんな姿になって情けない・・・」(母)
情けなくなんかないよー
そうなんだよね。
悔しい、よね?(>_<)
でも、「治療をやめたら死んじゃう!」という思いがあるので
ひーひー言いながら病院へ行っている。
どうしたもんか、心が痛い。
たまに会って寄り添うことしかできない私も罪悪感にさいなまれる。
(´_`。)
食欲が落ちる=体力が落ちる=気力が落ちる=生命力が落ちる
の悪循環。
目の前でそれを目の当たりにしている。
薬のせいなのか・・・
癌のせいなのか・・・
もう分からない。
もし薬のせい、治療のせいだとしたら・・・
本当はどんな薬でも治療しても結局自己治癒力で
最終的には治っているのでそこが落ちたら身も蓋もないのだけど。
そんなこと、もう母にはどうでもいい。
というか、考えるのもイヤらしい。。。
だからやっぱり病気になる前に決めておく、とは
よく言ったもんだ。
そんな母に何ができるだろう。
こうして目の前に母が居ないときは色々あるが
会ったら何も言えなくなる。
でも、心のケアこそ大切なんだな~と思う。
まじで。
だから、ひたすら受容する。
姉や兄とは違って、私の役割。
とにかく、母をメンタルケアで支える。
そうしよう。
そう決めた。
あんなにキライだった母なのに
なんで涙が出るんだろう。
特に長生きしてほしいとか死んでほしくないとか
意識には上がってこないのにどうして涙が出るんだろう。
勝手に涙が出るってこのことなんだな。
本当に分からない。
この涙はなんの涙なんだろう・・・?
私は癌が自然治癒もすると信じていて
そのことを話すと姉たちは
『理屈ばっかり、こねてんじゃねー』
と怒られる。
非現実的なことを言うなってことなんだろな。
彼らの現実は「癌=死」だと思っているから。
死なせたくない!と必死。
あ、必死って必ず死ぬって書くのね( ゚Д゚)
でも、病は本人が原因をつくったけれど
自分が悪いから病気になったわけじゃない。
自分でメッセージを出しているだけ。
恵み、でもある。それができるってすごいこと。
そこが腑に落ちると変わる・・・
人間は豊かに生きれる、ということを学ぶために
生まれてきたというならば。
専門書を読めば、死にたくない!というその執着を捨てることが
治癒に必要と書いてある。
けど、これってそのまま伝えるとまるで
生きる気を捨てるように勘違いされてしまう。。。
うまく家族に伝わりません(^_^;)
私が言うことはきっと正論にしか聞こえないのかもしれません。
そりゃそうだ。無意識のレベルで気づく=腑に落ちる、からこそ変容が起きるんだから意識ではめちゃ拒否するよね
「知識ばっかり」とかそういった本を読んでるからだ、
とか言われちゃうとツライところだけど・・・
そういった本も、科学的(医学)な本も、どちらも読まずにただ一人の医者の
ことだけを聞いて、病気を恐れているっていうのも賛成できない私・・・
何はともあれ母を見ていると本当に
病院での治療が功を奏しているとは思えないのだ。
もし、西洋医学しか信用しない!
科学的な証拠は?というなら
やみくもに主張、反発するのではなくて
その科学的な事実を知ってほしい。
医学って日々研究結果が最新になっていて
今までの常識が覆っているんだよ。
例えばこれ⇒「アメリカ癌学会」
だけど、日本はあまりにも無知。
どうして一つの道しか選ばないのか?
偏るとろくなことにならんな。
なんだか、、、かたくなになるというのは
余裕がないからだろうけど・・・
恐怖と不安で冷静な判断できないような。。。
どっぷりと悲観に埋もれているような。。。
でも、それもこれも母がどうしたいか、
という今の心にひたすら寄り添うことしかない。
そう思った。
でもでも、
癌=死、
と思っていたら、
生命力を信じていないってことじゃない?
そこはやっぱり違うってことを母のストレスにならないように
母に伝えて、前向きな気持ちになれるように
私ができることをしていこうと思う。
病気って病気に向き合うんじゃなくて
自分に向き合うこと、なんだよね。
いかに病気を忘れるか、
が大切。
「病気は忘れろ」と中村天風さんも言ってますね。
理想と現実は違うからフラストレーションだけど、
私のことじゃないのでためるなって話ですね(^_^;)
母のようにただ悲嘆に暮れている人は
私が見てきた周りの人たちとは遠い場所にいて、
でもそれはそれで母だからそれを受け止めよう。
寄り添う、ってこういうことだったんだよね・・・
いま、学ばせてもらっています。
母に感謝。
奇跡は起きるかな?
奇跡は起こすもの・・・
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父の日ですが(笑)
父は特養で元気にしております(笑)
癌って、治療(病院で)しないと死んじゃう
というイメージがまだまだあるのかな?
少なくとも私の母、姉・・・はそう思っている。
「怖い」「死ぬ」・・・
それを癌と言われた途端に毎日毎日思い込ませている(>_<)
私の常識と違うので私は色々と葛藤。。。
でも、結局本人(母)が決めることなので
何も言わずにただ寄り添うことに決めた。
決めたのにやっぱりいろいろと悶々とする(^_^;)
どんどん痩せて、弱っていく母を見ていると
仕方ないのだ。
どう生きるか、なんてどうでもいいくらい
呼吸するだけでも必死になって・・・
病院に行ってから(これももう分からなくなっている)
あっという間に変わっていった。
なんだか、病気になると人である前に「病人」になってしまうね(>_<)
それが”自分”になってしまっている。。。
自分=病人。
母を見ていると自己否定が強まるごとに
体調も悪化している。(ような気がする)
動けない身体、、、やせ細る身体。
「こんな姿になって情けない・・・」(母)
情けなくなんかないよー
そうなんだよね。
悔しい、よね?(>_<)
でも、「治療をやめたら死んじゃう!」という思いがあるので
ひーひー言いながら病院へ行っている。
どうしたもんか、心が痛い。
たまに会って寄り添うことしかできない私も罪悪感にさいなまれる。
(´_`。)
食欲が落ちる=体力が落ちる=気力が落ちる=生命力が落ちる
の悪循環。
目の前でそれを目の当たりにしている。
薬のせいなのか・・・
癌のせいなのか・・・
もう分からない。
もし薬のせい、治療のせいだとしたら・・・
本当はどんな薬でも治療しても結局自己治癒力で
最終的には治っているのでそこが落ちたら身も蓋もないのだけど。
そんなこと、もう母にはどうでもいい。
というか、考えるのもイヤらしい。。。
だからやっぱり病気になる前に決めておく、とは
よく言ったもんだ。
そんな母に何ができるだろう。
こうして目の前に母が居ないときは色々あるが
会ったら何も言えなくなる。
でも、心のケアこそ大切なんだな~と思う。
まじで。
だから、ひたすら受容する。
姉や兄とは違って、私の役割。
とにかく、母をメンタルケアで支える。
そうしよう。
そう決めた。
あんなにキライだった母なのに
なんで涙が出るんだろう。
特に長生きしてほしいとか死んでほしくないとか
意識には上がってこないのにどうして涙が出るんだろう。
勝手に涙が出るってこのことなんだな。
本当に分からない。
この涙はなんの涙なんだろう・・・?
私は癌が自然治癒もすると信じていて
そのことを話すと姉たちは
『理屈ばっかり、こねてんじゃねー』
と怒られる。
非現実的なことを言うなってことなんだろな。
彼らの現実は「癌=死」だと思っているから。
死なせたくない!と必死。
あ、必死って必ず死ぬって書くのね( ゚Д゚)
でも、病は本人が原因をつくったけれど
自分が悪いから病気になったわけじゃない。
自分でメッセージを出しているだけ。
恵み、でもある。それができるってすごいこと。
そこが腑に落ちると変わる・・・
人間は豊かに生きれる、ということを学ぶために
生まれてきたというならば。
専門書を読めば、死にたくない!というその執着を捨てることが
治癒に必要と書いてある。
けど、これってそのまま伝えるとまるで
生きる気を捨てるように勘違いされてしまう。。。
うまく家族に伝わりません(^_^;)
私が言うことはきっと正論にしか聞こえないのかもしれません。
そりゃそうだ。無意識のレベルで気づく=腑に落ちる、からこそ変容が起きるんだから意識ではめちゃ拒否するよね
「知識ばっかり」とかそういった本を読んでるからだ、
とか言われちゃうとツライところだけど・・・
そういった本も、科学的(医学)な本も、どちらも読まずにただ一人の医者の
ことだけを聞いて、病気を恐れているっていうのも賛成できない私・・・
何はともあれ母を見ていると本当に
病院での治療が功を奏しているとは思えないのだ。
もし、西洋医学しか信用しない!
科学的な証拠は?というなら
やみくもに主張、反発するのではなくて
その科学的な事実を知ってほしい。
医学って日々研究結果が最新になっていて
今までの常識が覆っているんだよ。
例えばこれ⇒「アメリカ癌学会」
だけど、日本はあまりにも無知。
どうして一つの道しか選ばないのか?
偏るとろくなことにならんな。
なんだか、、、かたくなになるというのは
余裕がないからだろうけど・・・
恐怖と不安で冷静な判断できないような。。。
どっぷりと悲観に埋もれているような。。。
でも、それもこれも母がどうしたいか、
という今の心にひたすら寄り添うことしかない。
そう思った。
でもでも、
癌=死、
と思っていたら、
生命力を信じていないってことじゃない?
そこはやっぱり違うってことを母のストレスにならないように
母に伝えて、前向きな気持ちになれるように
私ができることをしていこうと思う。
病気って病気に向き合うんじゃなくて
自分に向き合うこと、なんだよね。
いかに病気を忘れるか、
が大切。
「病気は忘れろ」と中村天風さんも言ってますね。
理想と現実は違うからフラストレーションだけど、
私のことじゃないのでためるなって話ですね(^_^;)
母のようにただ悲嘆に暮れている人は
私が見てきた周りの人たちとは遠い場所にいて、
でもそれはそれで母だからそれを受け止めよう。
寄り添う、ってこういうことだったんだよね・・・
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