昨日は岩手県一関市アイ・ドームで開催された
「第5回北東北実戦空手道選手権大会」に
武心会道場生が参加するため行ってきました。

道場生は数々の入賞を収め
(大会結果は武心会のブログで・・・)

うちの子2人も参加したのですが
一度勝ったことのある相手に負けてしまったり
ライバルに延長の末負けてしまったり
課題の残る結果に終わり・・・

体力的にも技術的にもそんな大差はないのに
負けてしまった敗因は・・・

ただ、「勝ちたい」という気持ち!!
強い意識が相手のほうが勝っていたからだと思います。

最後に勝つ人は体力があるひと、スピードがある人
スキルが高いひとではありません。

「勝ちたい」という気持ちが強い人が勝ちます。

それは、整体の現場でもいえることです。

「病は気から」ではありませんが、気の持ち方で
症状の改善スピードが全然違うことを私たちは
現場で体験しています。

精神的なストレスが体に及ぼす影響は
想像以上にとっても大きいのです。

例えば、どこに行っても数年間良くならなかった
腰痛の10の痛みが5に減ったとき

痛みが半分も良くなったと喜ぶ人と
半分しか良くならなかったと思う人では

私たちの経験では、痛みが半分も良くなった
と喜ぶ人のほうが早く良くなる傾向が強いです。

よく「プラシーボ効果」「笑いはカラダに良い」
などの言葉を耳にしたことがあると思いますが

これは決して偶然ではありません。
必然なのです。

喜んだり、楽しんだりするとホルモンや脳波が
プラスに変化し、体にも好影響を与えます。

つまり、プラス思考が自然治癒力を高め
症状の回復を早めるのです。

勝負の世界でも、治療の世界でも
気の持ち方ひとつで大きく変わるんですよね。


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