体は休みたい 心は休まない | 名もなき詩

名もなき詩

ゲイである作者が想いを作品として書いています。
僕個人としての感性なので万人受けする内容のものではございません。
不快に感じたり気分が悪くなるようであればお戻りいただけたら幸いです。







時間が惜しい




でも何をすれば良い




すべき事が明確でないのに




僕は退屈を埋めようとする




特に意味も伴わない事を




僕は毎晩繰り返す




与えられた残りの余暇を見て




時の流れに逆らおうと呟く




体は休みたい 心は休まない




思い切って何もしないでみる




心と体を捨てて無我を保つ




自由を手放していた自分に気付く