感謝の独り言 | レビの 雲と夢と体感 備忘録

レビの 雲と夢と体感 備忘録

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昨夜、突然父がリビングに倒れこんできた。

ヘッドホンをしながらPCを開いたところだったので

異常に気付くもすぐに対処間に合わず

父はテレビ台の角で後頭部を打った。

ハゲてるのでダイレクトに強打したようで大きなたんこぶ。

 

以前脳梗塞をしたこと、高齢。。 どうしたものか迷った。

通院してる病院に電話するもちょうど緊急の手術に入った、

今日の当直は皮膚科、、などつながらず

迷った挙句119に電話した。

 

症状や病歴を聞かれ、年齢を考慮し救急車要請に該当するとのこと。

コロナ禍で大変な時なのに症状も軽いので本当に気が引ける反面、

どこかでホッとしている自分。

 

 

結果として特に異常もなく血圧が高いのでかかりつけ医に報告するよう言われ帰宅。

夜中3時過ぎにトイレに起きた後、また動けなくなり5時過ぎまで廊下に出した椅子に座りっぱなし。。

いつまでこの状態が続くのか、、。

これからどうなるのか、、。

 

 

 

 

救急車が来た時、近所の方々が心配そうに出てきた。

小学校1年からほぼ中2頃まで毎日のように家に出入りしていた現在高1の女の子は(向かいに住んでいる)

1人残った母が心配と私たちが帰るまで傍にいてくれてた。

近況報告や思い出話をしていたそうだが、夜一人で待つにはとても心細かったと思う。

 

帰宅した私たちを「おじいちゃん大変やったね。一人で歩ける?たち

心配やったからここで待たせてもらってた。」

 

思いがけない事態に普段は気難しい父も手を合わせそっと涙を拭いていた。

彼女のママからは「お姉ちゃんたちが帰ってきても気持ちが落ち着くまでいてあげて」と

言われたそうで、私もダダ下がりの気持ちを引きずることがなく時間を過ごせた。

 

 

ご近所の各スポストに簡単なお礼状を入れ、今朝改めて挨拶に伺った。

どの方もみんな涙を流して喜んでくれ、1泊入院になったと思っていた皆さんは

車がない私のために「一緒に父を迎えに行けばいい」とそれぞれ思ってくれてた。。

 

自他ともに町内でも一番よい関係のわが班。

つかず離れず何かの時は自然と結束。

 

本当に他者との関りを強くありがたく感じた。

ただただ感謝。