ほら、ブルーハーツがデビューして25周年だってこともあって、
こんなTシャツも作ってみたからさ、
ブルーハーツに対して思うことをダラダラ書いて、
自己満キメようかな。
これが有名過ぎる1st アルバムだね。
全曲捨て曲無し、25年経っててもカッコ良さは変わりません。
俺、ブルーハーツのほぼ全曲の歌詞覚えてると思う。
初めて聴いたのは9歳のころ、ハイスクール落書きってドラマの主題歌"TRAIN-TRAIN"をテレビで観てやられた。
歌の部分だけ録画して、何度も巻き戻しては歌詞を紙に書いてずっと歌ってた。
それからCDってもんが出てきて、レンタルしてカセットにダビングしたね、1st , 2ndアルバム。
擦り切れるほど聴いたなぁ。
生まれて初めて買ったCDは "BUST WEST HIP"。
スゴく緊張して買った中1の頃を思い出すなぁ。
その頃、夜のヒットスタジオで湾岸戦争の映像をバックに、
”情熱の薔薇”を歌うかと思いきや、
”人にやさしく”を狂ったように歌う、赤いスイングトップ着たヒロトに心を完全に持ってイカレた。
初めて買ったCDはブルーハーツ。
初めてレンタルしたCDはブルーハーツ。
初めてカラオケで歌った歌はブルーハーツ。
初めてギターで弾けるようになった曲はブルーハーツの ”パーティ”。
初めてコンサートに行ったのはハイロウズ。
初めて音楽聴いて泣いたのはハイロウズの "14才"。
ん?
ハイロウズになっちゃったね。
つまり、ヒロト&マーシーにやられ過ぎの23年間ってわけですよ。
これを読んだ皆さん、
是非ブルーハーツの1ST を今一度聴いてください。
未来は僕らの手の中/終わらない歌/NO NO NO/パンクロック/街/少年の詩/爆弾が落っこちるとき/世界の真ん中/裸の王様/ダンスナンバー/君のため/リンダリンダ
日常、宇宙、世界、戦争、友達、社会、愛… 歌詞を聴けばすべて歌ってくれてるから。
25年経った今も、メッセージ性は強く、全く色あせない。
なんか、どっかのインタビューで、元々ブルーハーツ結成時にベースとして誘われてた人(名前忘れちゃった) とGREAT 3の片寄さんの対談読んでたらさ、
ヒロトとマーシーのブルーハーツ前のそれぞれのバンドもモッズシーンではかなり有名で、
コーツとブレイカーズね。
1ST の曲の中にはその頃歌ってた歌も含まれてるしね。
ずーっと一目置かれてた2人だったんだってあらためて思ったよ。
そんな2人は会ってみたら、スゴく音楽好きなただの兄ちゃんでした。
そこがまた魅力です。
JAHの。