1月4日にフジテレビ新春ドラマスペシャル佐賀のがばいばあちゃんを観ました。
我が家でも珍しく家族で観たぐらいなので、視聴率も良かったみたいですね。
島田洋七、感激の高視聴率19.2%!「佐賀のがばいばあちゃん」

そういえば、「発表、第二回ゴンゾー・アワード!!」に書き忘れていましたが、
昨年はこの作品を劇場でも観ました。


と言うことで、劇場版とテレビドラマとの
比較になってしまいました。

佐賀のがばいばあちゃん/吉行和子

¥3,860
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おばあちゃん役は
劇場版では吉行和子さん
ドラマでは泉ピン子さんでしたが、
吉行さん、少し上品過ぎたかも?



劇場版は、
がばいばあちゃんの名言を中心とした笑いの中に
感動を演出していたような感じ、
名言のところでドッと笑いを引きこすような
だったので、
なんとなくショートストーリーのつぎはぎのような
印象を受けました。
笑いと感動の落差が大きく
運動会のお弁当のシーンや
マラソン大会のシーンは
泣けました。

一方、ドラマの方は、
おばあちゃんや人々の愛情を中心に描いていたので
あの名言はクスッと言う程度に扱われていました。
そのため、名言も短かったですね。
それを合間の字幕でフォローしていたような感じでした。

話としてはドラマの方がまとまりがあって良かったけど、
劇場版の方が泣けたなぁ・・・


この作品、九州ではすごくヒットしたみたいで、
下記のコミックを鹿児島大学病院の書店で買いました。
二巻が欲しいのだけど東京では見つからないのです。

がばい―佐賀のがばいばあちゃん (1)/島田 洋七

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がばいばあちゃんホームページ
フジテレビ 新春ドラマスペシャル 佐賀のがばいばあちゃん
佐賀のがばいばあちゃん@映画生活