すみません、ブログの更新が滞りまくりまくってすみません。



さて、6月30日にリヤカーブックがOPENしてから早くも1ヶ月が経過したわけなんですが、面白い事を発見しましたのでご報告させていただきます。



リヤカーブックスblog


ご存知の通り、リヤカーブックスは品川の巨大ビル群の中に超アナログな展開をしているのですが、やっぱり、これって前知識なく初めて見ると「なんだ、これ?」って思うじゃないですか?僕が逆の立場だったら絶対「おい、あれ見てみろよ!なんか変なお店あるぞ!」って友達に言いますもん。写メをバシバシ撮りますもん。




リヤカーブックスblog


そんな風に何の事前情報もなくリヤカーブックスを見た時に、お客さんがとる行動には2種類あることに最近気付きました。その2種類というのはすごく単純で「声をかける」「素通りする」なんですよね。


これの何が面白いのかと言うと、実は「声をかける」という行動をとる方は大抵、会社の社長さんなんですよね。「これって何?本屋さん?」「はい、そうなんです。移動式の本屋なんです。」「へぇ、面白いね!俺の本も置いてよ!」「え、ご自身で本を出されてるんですか?」という流れで名刺交換をさせていただいたら、そのほとんどが会社の社長さんなんですよ。


「素通りする」という行動をとる方とは、当然ですが名刺交換をしたことがないので何をされているのかはわからないですが、少なくとも声をかけてくださる方は社長さんが多いです。もちろん、私は全力でゴマをすります。「よっ!ナイスショット!」って言ったりします。


つまり、何を言いたいのかというと(リヤカーブックスに限らず)視界に「変なもの」が飛び込んできた時に「なんだこれは?」「どういう仕組みになっているんだ?」と常に好奇心をもって思考を動かしアンテナを高く張れている人は成功するんだなと僕はリヤカーを引きながら実感したわけです。


もちろん、社長=成功者という図式は安直ですが、僕に声をかけてくださる方のほとんどが好奇心に満ちた素晴らしい笑顔なので、そのワクワクした笑顔を見れば、彼らが充実した毎日を送っているかどうかは一目瞭然です。


あ、一応言っておきますが別に「だからお前もリヤカーブックスに来い!お前も成功者になりたいだろぉ~う?」と言いたいわけじゃないですからね!皆さんに好奇心を持ってもらってどんどん楽しいもの面白いものを発見してもらいたかったから書いただけですからね!たぶん「人生を楽しむ」ってそういうことなんだと思います!また、何か面白い発見があればご報告致します!おやすみなさい!



リヤカーブックスblog


リヤカーブックス1ヶ月記念に梧桐書院さん が涼しげな絵柄の手ぬぐい3点セットをプレゼントしてくださいました!ありがとうございます!これで汗拭き放題!これで猛暑もへっちゃらだい!